3つのお正月!?
- 2018年12月24日
- テーマ: 沖縄のいろいろ
今日はクリスマスイブ、、、
皆さまいかがお過ごしですか?
といっても、昇龍祭太鼓は特に変わったことはありませんけどね(笑)
いよいよ2019年の足音がすぐそこまで迫ってきました!
お正月準備は進んでいますか?
今日は沖縄のお正月についてさおりさんから記事が届きましたので、ご紹介します☆
沖縄には正月が3つ!?
12月も終盤。
そろそろこの準備をしなくては…
そう!
新年のご挨拶、年賀状です!
お世話になった方々にメッセージを書きかき…
一年あっとゆーまだったなぁーと思う瞬間です。
そういえば、先日「沖縄に3つの正月がある」という記事を見つけて、びっくり。
「何それ?どーゆーこと??」
と思って読んでみると…
新暦のお正月
1つ目は、おなじみ新暦の1月1日。
大晦日に食べる年越しそばも、沖縄そばだとか!
↑ 沖縄そば、PV撮影の時にも食べました☆
おいしそう。
でも初詣では、半袖の映像が出てきてさらにびっくり!
旧暦のお正月
2つ目は、旧正月、2月16日。(2018年の場合)
新暦の正月が主流な沖縄ですが、旧暦行事が伝統的に残っている地域もあるそう。
久高島では、健康祈願にカチャーシーを踊るそうです。
十六日祭
そして3つ目は、旧暦1月16日のジュウルクニチー(十六日祭)にあたる、3月3日(2018年)。
この日はなんと、あの世の正月だそうです。
お墓の前に親戚が集まり、豚肉料理や重箱などを備え、先祖を供養するそうです。
初めて知った、、、
みなさんは知っていましたか?
ご先祖様を大切にする沖縄だからこその文化、ステキだなーと思いました。
墓前で行う行事はいくつかありますが、沖縄本島では「清明祭」が最大行事と言われているのに対し、離島地域ではこちらの「十六日祭」の方が盛大に行われているようです。
こういった違いも調べてみると面白いですね。