昇龍と私 ~仁美~
今日はタイ支部から昇龍と私をお届け☆
タイ支部への遠征。
行きましたねぇ、懐かしい。
ダイナミック琉球も踊りました(笑)
もうあれから2年半。
またタイ支部のみんなにも会いに行きたいな♪
昇龍との出会い
はじめまして、昇龍祭太鼓タイ支部の小沼 仁美です。
2016年にタイでエイサーを始めてから、今までの中で印象に残っていることを紹介したいと思います。
まず、昇龍に入ったきっかけは、日本で和太鼓を習っていたので、何か太鼓を習いたいと思って探したことからでした。
夫のバンコク駐在が決まった時に、「和太鼓」でインターネットで調べても団体が見つからず、代わりに検索で最初に出てきたのが、昇龍祭太鼓タイ支部のブログでした。
そこで見たメンバーの写真や活動を見て、楽しそうだな、と思ったのがきっかけです。
ただ、懸念したのは、メンバーの皆さんが美男美女だったという事。。。
ここに入ってもいいのかしら、とも思っていました。
また、エイサーと和太鼓は形も曲も異なるため、一から始めるという事にも不安を覚えていました。
練習見学&体験
タイに赴任となってから、一度、タイ支部代表の由香子さんに連絡をし、夫婦ともども見学をさせてもらいました。
その時にいたメンバーの皆さんは、とても気さくな方たちで、また演舞もほれぼれするものでした。
少しエイサーを体験させてもらいましたが、すぐに習得する夫と違い、バチの振り方がなかなか覚えられず、うまく回せなかったのを今でも覚えています。
そして練習の最後にみんなでミーティングをした際に、事情があってまだタイ支部に入団していなかった人達が改めてメンバーになりたい、と報告する場面に立ち会いました。
その時に他のメンバーが喜んだり、嬉し泣きをする姿を見て、素敵な団体だな、と思い、その日のうちに、夫婦共々入団することになりました。
昇龍と私
実際練習をやってみると、心配していた通り、覚えの悪い私はなかなか演舞が覚えられず悩むこともありましたが、代表の由香子さん、メンバーの皆に支えてもらいどうにか今までやってこれました。
印象的だったこととしては、昇龍祭太鼓本部の方々がタイに来られて、ダイナミック琉球の演舞を披露していただいたのですが、その際の演舞の恰好よさに鳥肌が立ったこと、また、大きな舞台で演舞をさせてもらう機会に恵まれたことなどがあげられます。
個人的な事としては、夫と一緒にエイサーをすることができたおかげで絆が深められた、という事があります。
それができたのも、タイ支部で8年、どんな時もメンバーを引っ張ってくれたタイ支部長と、相談に乗ってくれたメンバーのおかげです。
夫の仕事の任期が終われば日本に帰国となりますが、これから少しでも恩返しができるように、まずは自分の演舞がしっかりできるように練習に励みたいと思います。