昇龍と私 ~まい~
今日は旭川支部の立ち上げメンバーである、まいちゃんの昇龍と私。
私が初めてまいちゃんとあったのは、旭川公演「琉球の踊ぃ~うどぅい~」の時だったなぁ。
その後の新宿エイサーまつりに今年の全島エイサーまつり。
数えるくらいしか会ってないけど、立ち上げメンバーってやっぱり凄く印象に残ってます。
もうすぐ卒業かぁ~、寂しくなりますね。
エイサーとの出会い
大学に入る前までは、エイサーという言葉さえ知らなかった私が、昇龍祭太鼓のエイサーに出会ってから、魅了されるまでの時間はあっという間でした、、、
力強いフェーシに、沖縄の伝統的な音楽と太鼓の音。
初めてエイサーをみたのは将太さんが古酒屋のライブで踊る姿でした。
感動と驚きで、じっと固まってしまいただただ圧倒されていたのを今でも覚えています。
その時は、まさか自分がエイサーを踊っている未来があることを夢にも思っていません。
自分のやりたいこと
将太さんに誘ってただきエイサーを始めた頃は、まだ部活のマネージャーをやっていました。
しかし、エイサーを始めてみると
「もっと本格的に、ちゃんと練習したい!」
と思い、
「マネージャーをやめて、大学生活をエイサーで謳歌したい!」
と決意しました。
本当に悩んで決めたことでしたが、自分の
「やりたい!」
という気持ちに正直になってよかったと思っています。
一期一会で始まった旭川支部
本当に一期一会を感じます。
古酒屋でたまたまアルバイトさせていただくこととなり、将太さんに出会い、、、
予備校仲間だったふみやが他のアルバイトの面接に落ちたことをきっかけに、古酒屋に入り、、、
それらがきっかけとなってエイサーを始め、そこで将太さんに指導を受けながら、わたしとふみやはエイサーの面白さを知りました。
「仲間増やしたい!」
と思い、女子寮で出会った澪、知恵、英語の授業で友達になった大和を誘い、旭川支部の初代が築かれていきました。
その時の出会いが、今につながっています。
そんな台風の渦にの中心にあるのが、エイサーであり、昇龍祭太鼓です。
私にとっての旭川支部
大学生活そのものであり、わたしを成長させてくれた存在です。
組織とはなにか、支部として成長していくためにはなにが必要なのか、そんなことをひたすら追求してきた時間でした。
来年から教師となるわたしにとってかけがえのない経験となりました。
エイサーの魅力に引き寄せられた仲間や後輩たちと共に汗を流しながら練習をし、お客さんの前で演舞をした時間は、この先、何度も思い出しては戻りたいと思う日々なのだろうと思います。
エイサーに出会えて本当によかったです。