髪の毛のお話。
- 2019年03月9日
- テーマ: メンバーの日常
私事ですが、、、
本日、わたくしブログ担当は美容室に行ってまいりました(笑)
3年ぶりに髪をばっさり。
身も心も軽くなった感じです♪
今日はそんな髪の毛のお話。
髪は演出の一部!?
昇龍祭太鼓の衣装は、男女ほぼ一緒です。
違うところがあるとすれば、、、
そう、頭部ですね。
男性はサージを巻きますが、女性はリボンです。
気が付いている方も多いと思いますが、女性はほとんどのメンバーがポニーテールをしています。(ショート&ミディアムヘアのメンバーもいますが)
このポニーテール、写真を撮ったときにとても良い味を出してくれるんですよね。
このなびく髪がとっても躍動感を感じさせてくれると思いませんか?
演出効果抜群!
なので、個人的にも長い髪が好きだったりします。
なのにナゼ髪を切ったのか?
実は師弟コンビで同じ目的を持って髪を切っていたりします。
ヘアドネーション
もしかしたら、あまり聞きなれない言葉かもしれませんね。
簡単に言ってしまえば「髪の毛の寄付」です。
脱毛症や乏毛症、小児ガンなどの治療や外傷等により、「頭髪に悩みを抱える子どもたち」へ無償で「ウィッグ」を提供している団体へ送ります。
その送り先となるのが「Japan Hair Donation & Charity」、通称「JHD&C(ジャーダック)」さん。
「ヘアドネーション(髪の寄付)」の他にも資金を募金などで募り、フルオーダーのメディカル・ウィッグ『Onewig』(JIS規格取得)を製作、18歳以下の子どもたちに完全無償でウィッグを提供している国内唯一のNPO法人です。
たまたま何年か前に、
「外国の男の子が周囲の奇異の目に負けず髪を伸ばし続け髪の毛を寄付した」
というような内容の記事を見て、興味を持ったこの活動。
実は今回2回目だったりします。
昇龍メンバーでも、、、
最初に寄付したのは2016年の4月。
旭川で行った公演「琉球の踊ぃ~うどぅい~」が終わった翌週に美容室へ。
で、その時にこの行動に興味を持ったのが、師弟関係にあった利佳ちゃん。
利佳ちゃんは昨年の12月にヘアドネーションをしています。
そして今日、3年かけて伸ばした髪をカット。
2回目の寄付をしました。
2人とも「衣装を着たときに髪の毛を結わけるように」と少し長めに髪を残すので、カットする前の髪は腰まで届く長さ。
ウィッグとして活用して貰う為には最低31cm以上の長さが必要なんですって。
という事で、今回は36cmでカット。
少しでも役に立てればよいなぁ。
震災の際におこなう現地へのボランティアのような大掛かりなことは出来なくても、個人で出来るちょっとした寄付。
こういう活動が少しでも広がればよいなぁ、と思う今日この頃です。