たんかん♪
- 2019年03月15日
- テーマ: 沖縄食材
「こたつにみかん♪」
の時期はもう終わりですが、、、
この言葉に反応する人ってどの位いるんだろう?
平成も終わりに近づき、昭和ノスタルジックに浸ってみた広報部ブログ担当です(笑)
今日は、平成生まれのはづきから「みかん」ではなく「たんかん」のお話。
たんかん♪
みなさん、「タンカン」って知ってますか?(^.^)
元々は中国原産の柑橘類で、和名では「桶柑」と書きます。
ポンカンとオレンジの自然交配で生まれたと言われており、山間部で育つとても野生に近い果物です。
普通のみかんに比べてまあるく、ちょっとゴツゴツした見た目です。普段食べているみかんに比べると、見た目は不恰好に感じます…
が!
中身はとってもジューシーで甘くて酸味もあって美味しいです(⌒▽⌒)
たんかんの歴史
今から約120年ほど前に台湾から鹿児島の奄美大島や沖縄などの南西諸島に苗が入ってきて栽培が行われてきたそう。
奄美や沖縄、離島などの亜熱帯気候と石灰を含んだ豊かな土壌がタンカン栽培に適しているんだとか☆
シーズンは1月から2月。
スーパーで探しまくってもなかなか手に入らなかったのですが、この度やっと手に入れられました!!
皮が硬いので刃物を使って剥くことをお勧めします。
(私は下手くそで見事に皮むきがボロボロ(-.-;))
また次のシーズンになったらぜひ食べたいと思いました(=^x^=)
主な産地は鹿児島県のようですが、沖縄県産のたんかんも通販でゲットできるようなので、みなさんも是非、来シーズンには食べてみてくださいね~☆