沖縄滞在記2019 ~首里城公園~
首里城には、撮影で2回行きましたが、時間に追われててじっくり見たことがないかも、、、
今度は、ゆっくり観光で行きたいですね~
さて、いつになるやら、、、(笑)
首里城公園
以前の記事にも書いたかもしれませんが、自分の前世は江戸上りの際、沖縄から江戸への派遣団の中で芸能を担当していた者で、前世から芸能に関わっていたと言われています。
だから今世でも芸能に関わっているのだと告げられたことが、自分にとっても強固な形で活動にもいかされていると感じています。
そんな前世を持つからなのか沖縄に帰ってくると散歩しながらよくこの首里城公園へ遊びに来ます。
正殿への道
まずは龍澤池(りゅうたんいけ)から弁財天堂(べんざいてんどう)、そして円鑑池(えんかんち)へと抜けていきます。
そこから上に行くと、園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)や守礼門が見え、さらに正殿の方に向かって上へ登っていくと正殿にたどり着くまでに3つの門をくぐらなければなりません。
その途中に湧水を放出する瑞泉があり、上の広場には萬國津梁之鐘も飾られています。
正殿に入る最後の門が奉神門(ほうしんもん)です。
奉神門は神を敬う門という意味があるそうです。
そう!
ミルクムナリの撮影でもこの奉神門の前で演舞をしました。
何故、正殿の前の「御庭(うなー)」でやらなかったか?
というと・・・
当時、首里城正殿は大改修工事をしていたので撮影を断念した経緯があります。
御庭がダメならもっと凄いところで撮影しようと思い変更した場所がこの奉神門前の広場「下之御庭(しちゃぬうなー)」でした。
皆さんもご存知ないかもしれませんが、下之御庭のど真ん中にあるのが「首里森御獄(すぃむいうたき)」という所があります。
ここは首里城が作られる前からあり、天の神が最初に降り立った場所として神の聖地とも呼ばれ、ここを中心に首里城が形成され城内にある十ケ所の御獄「十獄(とたけ)」の中で最も重要とされている聖地なんだそうです。
首里城の力の源がこの首里森御獄にあり、そんな凄い場所で撮影できたことは結果としては全てオーライ!かな(笑)
ガジュマル
この首里森御獄の中にもガジュマル木もあります。
沖縄の聖地と呼ばれる場所にはガジュマルの木が必ず近くにあるような気がします。
ガジュマルも切っても切れないような縁を感じます。
そんな想いから今回の帰郷では、様々な所でガジュマルの木の写真も撮ってきました。
沖縄に帰ってくると、たくさんのバワーを吸収して東京に戻れるような気がします。
首里城から見下ろす那覇市内も園内を飛び回る蝶々でさえ自分にパワーを与えてくれるような感じです。
今回の帰郷も今日で終わりますが、夜の飲み会でも仲間が一緒に泡盛を交わしに来てくれました。
本当に感謝感謝です。
また明日から東京生活の中で沖縄でもらったパワーを一人でも多くの皆さんにたくさん届けていきたいと思います。
美拝しでぃやびてぃ~(ありがとう)