春の運動会シーズン
- 2019年04月24日
- テーマ: 代表のつぶやき
私が子供のころは「運動会」といえば、『秋!』って感じだったんですが、最近では春の運動会が主流のようです。
「秋は学校行事が重なりやすいから、開催時期を変更した」
という話を聞いた事がありますが、なんとなく違和感があるのは私だけなのかなぁ?
元号も変わるし、時代の流れなんでしょうね。
今日はそんな運動会とエイサーのお話を代表から。
運動会とエイサー
平成も残すところ、あと1週間となりました。
各業界のピカピカの1年生も少しづつ新しい環境に慣れてきた頃かな~
5月になると春の運動会シーズンに突入します。
それに伴い、この時期になると昇龍祭太鼓のホームページや電話で問い合わせが増えてきます。
全国の小学校の先生からの相談電話や相談メールです。
そう!
運動会でエイサーを取り入れるにあたっての相談です。
「運動会でエイサーを子供たち踊らせたいから演舞の教本などないか?」
「昇龍の演舞を使わせて欲しい」
またそれがちょっと無謀?とも思える内容なことも。
昇龍メンバーのなかでも難易度が一番高い演舞「ダイナミック琉球」を踊りたいと言うのです。
YouTubeを見て、気に入ってもらったのはとっても嬉しい!
・・・のですが。
小学生用の映像教材
残念ながら、小学校や中学校の運動会で、授業内の数回の練習だけで、この曲を同じように踊るにはとてもじゃないけど厳しいと思っています。
先生たちには、丁寧に説明しながら昇龍祭太鼓の演舞を参考に先生がアレンジして子供たちが簡単に踊れるようにした方がよいと伝えています。
他には、以前このブログでもお伝えしましたが、小学館が発行している教育技術誌に昇龍祭太鼓が協力して作成したエイサーの教材があります。
この時のメンバーは直美ちゃんとまさひろの2名でした。
他にも昇龍祭太鼓が振り付けした簡単なエイサー演舞を収録したDVDと解説があります。
こちらにのっているのは美月ちゃんとOGのちせちゃんですね。
全国の先生方から無謀とも思えるお願いが殺到するのには戸惑ってしまいますが、全国の人達にYouTubeを通して昇龍祭太鼓のダイナミック琉球が広がっていくことは本当に光栄なことです。
これからも精進していきながらたくさんの人を感動させられるような演舞を作っていきたいと思います。