昇龍と私 ~宝~
今年も新宿エイサーまつりに旭川支部が参加します!
ということで、約5か月振りとなる旭川支部からの『昇龍と私』です。
今年も新メンバーがたくさん増えたみたいで、羨ましい限りです。
今日は旭川支部の宝ちゃんの登場です。
エイサーとの出会い
私は今年でエイサー歴2年目になります。
それまで私はエイサーという存在すら知りませんでした。
私が入団した理由は、大学の新入生歓迎会で見た先輩方の演舞がとてもかっこよく、感動したからです。
あの響き渡る太鼓の音、声、表情を目の前で見た時から私はエイサーに夢中になっていました。
昇龍祭太鼓 旭川支部としての活動
入団して初めは基本のバチ回しを何度も何度も練習しました。
今までやったことの無い結び立ちや足上げ、そして重い太鼓に最初は戸惑ってしまいました。
でもそんな時に先輩方が踊っているのを見ると、
「私も早く踊れるようになりたい!」
と強く思いました。
入団してから約3ヶ月後、私は旭川のイベントで初演舞をしました。
衣装も初めて着て、自分が新入生歓迎会の演舞で見た先輩方と同じ姿で舞台に立っていることがとても嬉しかったのを今でも覚えています。
私達の代は新入部員が11人入りさらに活気に溢れた旭川支部ですが、まだ歴史の浅い支部にとっては新たな課題も出てきました。
私が入る前までは各年3〜4人の新入部員でしたが、私達の代はその倍以上の人数でした。
部員の中には別の部活動に取り組みながら上手く両立をはかろうと頑張っている人達もいます!!
しかし、人数が増えるほど、それぞれ練習に参加出来る日数が違い、一人ひとりの曲入れに差がでてきてしまうのです。
でもそんな時は、家で振りを確認したり、周りの心強い先輩方や同級生に自主練に付き合ってもらいます。
私自身もそうやって仲間と助け、助けられてこれまでやってきました。
後輩ができてから
春から後輩が13名旭川支部に入ってくれました!
みんな
「新入生歓迎会で見てとてもかっこよかったので私もやってみたいと思いました!」
と言ってくれました。
それはまさに1年前私が感じた感動そのものだと思うと、あの頃とは違う嬉しさを感じました。
まだまだ私も未熟ですがさらに自分の踊りに磨きをかけると共に、今度は私たちが先輩として後輩を育てていきたいと思いました。
私たちのさらなる成長に乞うご期待です!!!