昇龍と私 ~大輔~
今日はお久し振りの「昇龍と私」
今回、旭川支部から締太鼓で参加した大輔の登場です!
実はこのブログは新宿エイサーの前に書いて貰ってるんですよね。
ということで、新宿エイサーで早くも夢を叶えた2年生。
今後の成長が楽しみですね♪
エイサーとの出会い
私は大学の新入生歓迎会で先輩方の演舞を見た時に初めてエイサーと出会いました。
正直、大学に入るまで「エイサー」自体を知らなかった私ですが、先輩方が踊るエイサーはダイナミックで、とても迫力があり、沖縄から1番離れた北の大地でエイサーの魅力に惹かれ、気がつけば私は昇龍祭太鼓に入団していました。
エイサーを始めて
私にとって昇龍祭太鼓で過ごした1年はとても充実した1年でした。
エイサーの動きは、空手から取り入れられているものが多く、幼稚園から空手をやっていた私にとっては、今までやってきたことと、新しいことが融合したようなエイサーの練習はとても楽しく感じました。
とはいえ、初めはバチ回しの練習から始まります。
太鼓は重たくて左肩が疲れるし、バチ回しで腕はパンパンになったりと、先輩方がどんなに努力して上手くなっていったのかを思い知らされました。
その後は曲の振り入れも始まり、夏にはイベントで初めて演舞もさせてもらいました。
初のイベントで緊張もありましたが、先輩方と同じ衣装を身に纏って演舞できたことが何よりも嬉しかったのを今でも覚えています。
練習や振り入れが大変でへこたれそうな時もありますが、一緒にエイサーを始めた仲間と助け合いながら、そして切磋琢磨しながら頑張れるエイサーが大好きです!!
これからの抱負
バチ回しから始まったエイサーですが、今は締め太鼓の練習も徐々にやらせてもらっています。
今年卒業された史弥さんという先輩が締め太鼓として沖縄全島エイサーまつりで演舞されていました。
全島エイサーで黄色い衣装を着て堂々と演舞していた史弥さんが私の目にはとてもカッコよく映りました。
私はそんな史弥さんのような演舞に憧れて、日々練習しています。
エイサー歴1年で、まだまだ未熟な演舞ですが、いつかは大舞台で憧れの黄色い衣装を着て演舞することを夢見て、これからも練習を頑張っていきたいです!!