昇龍と私 ~まりも~
今日は、お久し振りに旭川支部からの「昇龍と私」
旭川支部も最近では色々なところからお声掛けをいただいて頑張っているようです!
今日はそんな旭川支部からまりもちゃんをご紹介☆
エイサーとの出会い
私が初めて昇龍祭太鼓の演舞を見たのは、大学のサークルの新歓フェスタでした。
友人がエイサーサークルの演舞を見に行くというので、お昼ご飯を後にして、友人について行くことにしました。
そこには、力強い太鼓の音とフェーシの声、そして楽しそうに、かっこよく踊る先輩方の姿がありました。
これがエイサーなんだと、とても感動しました。
このときはまだエイサーサークルに入る決意は固まっていなかったのですが、練習を見学させてもらったとき、仲の良い雰囲気と優しく教えてくれた先輩方をみたのと、大学で何か新しいことを始めたいという気持ちも相まって、エイサーサークルに入ることを決めました。
最初の1年間を振り返って
練習はバチ回しからはじまったのですが、今まであまり運動をしてこなかった私はすぐに疲れてしまい、腕もパンパンになり、足が筋肉痛になることもしょっちゅうでした。
しかしそれよりも、もっと上手くなりたいという気持ちが強く、家でも必死にバチを回していました。
そして、一つ一つの動きにもこだわるエイサーの奥深さを知りました。
振りを覚えるのが苦手な私でしたが、自主練に付き合ってくれる同期や先輩方のおかげでここまでやってこられました。
そしてイベントなどでお客さんが喜んでくれるのを見ると、頑張って練習してよかったなと、疲れも吹き飛ぶくらいの喜びを感じることができました。
つらく大変なこともありますが、本当にエイサーサークルに入ってよかったなと思いました!
エイサーの存在を教えてくれた友人や、エイサーの魅力を伝えてくれた先輩方に感謝です。
目標である先輩方と、頼もしい同期、そして新たに仲間となった後輩方と一緒に、色々な人を感動させられるような演舞ができるようこれからも頑張っていきたいと思います!