ピンチをチャンスに!
- 2020年09月1日
- テーマ: 代表のつぶやき / 琉球プロジェクト活動報告
今日のブログは代表より近況報告です。
何気にいろいろ取り組んでるんです。
ピンチをチャンスに
コロナにより様々な活動が制限された当初、ここまで長く続くことは全く想像していませんでした。
今日は少し、自分の事業のことも踏まえて書こうと思います。
自身の事業として『琉球プロジェクト』を起ち上げ、現在、昇龍祭太鼓とレンタルスタジオ「MO-LE STUDIO(モーレスタジオ)」の運営を主軸に活動をしています。
コロナによる影響がこれから先いつまで続くかわかりませんが、ただただ指を銜えて待っている訳にはいきません。
「ピンチをチャンスに!!」
とポジティブに考えて、自身の事業を継続すべく対策に取り組んでおります。
記念公演やります!
どの活動も事業として欠かせないものですが、自身が演出・演舞する場でもある昇龍祭太鼓は決して切り離すことはできない、大切な団体です。
過去のブログでも記載している通り、昇龍祭太鼓は2020年2月に結成10周年を迎えました。
年内の記念公演開催を望んでいましたが、会場を押さえることが出来ず、2021年1月に「なかのZERO大ホール」にて開催する予定でした。
しかし、コロナの影響により収容人数の制限や準備期間の問題など、様々な壁が立ちはだかり1月の開催を断念することになりました。
しかし、記念公演の開催を諦めたわけではありません。
さらに延期をした上で開催します!
コロナ対策
運営者として、まずは、団員たちが安心して練習に取り組むことができるよう、衛生面での対策を講じるところから始めました。
これは、コロナに限らず、今後、予期せぬ感染症が発生した際にも対応できるようにするための重要な課題でした。
早い段階で、練習前の手洗いやアルコール消毒、検温、練習所での換気、フェーシ(囃子)の中止などを行ってきましたが、太鼓の振動や大きな声をあげての沖縄独特のフェーシや指笛ができない状況は、演舞のイメージも取りにくく盛り上がりにかけてしまいます。
そこで登場するのが「ネックゲイター」です!
一般的なマスクをしながらの演舞は、とても息苦しく、また、衣裳にも合いません。
団員たちから意見を募り、辿り着いたのがネックゲイターです。
マフラーのように顔全体を包み込むことで、飛沫の拡散を削減させることが出来ます。
これなら安心してフェーシも出せるかも?ということで、練習時だけでなく、今度のイベントでも使用します。
イベント出演決定☆
ん?
今度のイベント?
お待たせ致しました。
待望の屋外でのイベント出演が決定しました。
詳細はまだ発表できませんが、9月中旬・関東圏での出演です。
乞うご期待!
様々な活動自粛により、事業を継続することは容易な状況ではありませんが、こんな時期だからこそ、今まで手が回らなかったことを見直したり、
『次のステップへ向けて目標を持って前に進んで行こう!』
ということで新しい技術の習得にも乗り出しました。
琉球プロジェクトという個人的な事業としてだけでなく、今後も昇龍祭太鼓の団員とともに、一丸となって活動を続けていこうと思います。
大勢の皆さんの前で披露できる日を楽しみに、稽古を積み精進していきたいと思います。
これからも琉球プロジェクトおよび昇龍祭太鼓を末永く応援宜しくお願い致します。