旭川支部演舞指導
- 2020年09月27日
- テーマ: 旭川支部 / 琉球プロジェクト活動報告
本日は、先日に続き2回目となった旭川指導の様子を代表からお届け。
みんな、色々な思いを抱えて活動しています。
旭川訪問
9月に入り2回目の旭川訪問です。
前回は旭川支部の現状を確認し、新型コロナウイルス感染拡大予防のために必要な消耗品の選定と今後の活動をどのように進めるか等ヒヤリングをしました。
今回は土日の2日間を利用し、具体的な予防対策の伝授と新しく取り組んでいる技術の初期指導を行いました。
琉球プロジェクトとして
現在、自身の事業(琉球プロジェクト)として、新型コロナウイルスの影響による課題を克服し、事業継続のための取り組みを進めています。
その中のひとつとして、団員達が安心して活動を行える環境づくりがあります。
東京本部・旭川支部ともに、
•医療用電子体温計
•弱酸性次亜塩素酸水および噴霧器
•アルコール消毒液一式
•ネックガード
を買い揃え活動を行っています。
例年は新宿エイサーまつりへの出演が東京本部と旭川支部が共演する一大イベントとなりますが、今年は尽くイベントが中止となり、移動自粛の影響もあったため旭川支部との交流は全くない状態が続いていました。
東京ですらモチベーションを保つことは困難だったわけですから、旭川支部とて同じことです。
また、地域によりコロナに対する影響や規制は異なり、東京以上に旭川支部は活動継続することも厳しい状況であることがわかりました。
行き場のない思いを抱えたまま、何に目標を持てばよいのかわからなかったに違いありません!
お互いに、、、
しかし今回の指導を通して、旭川支部員はこの状況の中でも着実に稽古を積んでいることを実感・感心しました。
ネックガードを着けての練習は息苦しさもあったと思いますが、みんな頑張って練習に励んでくれました。
今回は基礎的な部分を中心とした指導となりましたが、今後はインターネットも活用し技術力の向上に取り組んでいきます。
今年は東京本部・旭川支部合同での演舞は出来ませんでしたが、来年こそは沢山のイベントで共演したいと思います。
それまでしっかり練習を積んで、いつでもダイナミックな演技が出来るよう整えておいてくださいねー