あと1年!
- 2020年11月28日
- テーマ: 代表のつぶやき
今年も残すところあと1ヶ月程となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言にはじまり、オリンピックの延期、各種イベントの中止・・・等々、コロナの影響により経済的なダメージも大きな1年となりました。
過去のブログでも紹介してきましたが、昇龍祭太鼓にとって2020年は結成10周年を迎えた記念すべき年で、昨年の今頃にはすでに記念公演の開催に向けて会場手配や話し合いを進めていました。
コロナの影響により、開催が延期となりましたが2021年11月28日(日)!
ご期待ください!!
記念公演まであと1年!
何事も前向きに捉えてピンチをチャンスに変えるのが昇龍!
開催が延期となったのは残念ですが、その分、充分な準備期間が出来たことになります。
公演内容は粗方決まっているので、それを軸にこれからどんどん色付けをしていく形になります。
公演を飾るものとして欠かせない大道具の製作にも充分な時間ができました!
コロナ感染者数の増減が繰り返され、まだまだ油断できない状況ですが、気を緩めることなく感染対策を徹底しながら、練習にも励んでいます。
これからの課題
昇龍の指導方法はこのブログでも紹介しているように師弟関係を築いています。
従来は、太鼓を叩く基礎を徹底的に習得してもらい、そこから演技指導に入っていました。
これからも同じスタイルで稽古を進めていくのが良いのか、様々な意見を聞きながら、自分なりに考え模索していました。
さらに、コロナによりイベントが殆どなく練習環境も変わっている中で、モチベーションを保ちながら太鼓の基礎だけを行うのはとても厳しいものだと感じていました。
「イベントで昇龍さんを見て一緒に踊りたいと思いました」
というのが普通だったのが、今ではYoutubeやSNSで昇龍の“動画”を見て入団を希望する人が急増しています。
結成から10年、そしてコロナにより様々なスタイルが変わったこの1年、ベースは大に、“時代の流れとスタイルにあった方法”を取り入れながらメンバーを立派な演舞者として育てていきたいと思います。
演技の指導方法や教える側の熱意によって、教わる側のやる気も変化してるように思います。
記念公演に向け、新人メンバーには大きな目標を設定しました。
また、
『どれだけやる気を引き起こすことができるか?』
が教える側の最大の目標になりそうです。
すご〜く長いカウントダウンが始まります‥‥
琉球舞団 昇龍祭太鼓10周年記念公演まであと365日です(*^_^*)