チャレンジレシピ〜佐久間〜
昇龍の料理人
昇龍の料理人といえば…
私は佐久間さんとばるちゃんが浮かびます!
今日は佐久間さんからのチャレンジレシピです♪
こんにちわ❗暑かったり涼しかったり気温の寒暖差でなかなか疲れがとれない新人佐久間です。
疲れたときには豚肉ですね❗というわけでレッツチャレンジレシピ☆
ソーキ作り
レシピはラフテーと同じです‼️
豚バラブロック肉を豚バラ軟骨肉に変えればオッケー👍簡単ですね☆
2時間半位じっくりコトコト煮込めば軟骨部分もぷるぷるになりますよ!是非お試しあれ!
………ってこれだけだとブログとして短すぎるのでソーキについて少しお話します!
ソーキそばにトッピングされているソーキは、豚肉の一部分のことで一般的には豚のスペアリブのことをいうそうです。
スペアリブの部分が櫛(くし)に似ていることから、『すき』(沖縄の方言で櫛)と呼ばれるようになって、それが次第に『ソーキ』と呼ばれるようになったそうです。たしかに、あばら骨は、櫛のようにも見えますね☺️
本ソーキと軟骨ソーキ
沖縄では、「鳴き声以外はすべて食べる」といわれるほど、豚のあらゆる部位を食べる文化があります。
そのため、本土復帰までの沖縄では、沖縄式の豚の解体法があったようです。
しかし本土復帰後の沖縄では、本土と同じ豚の解体法が導入され、それまでは同じ部位とされていた軟骨部分とスペアリブの部分は、別の部位として処理されるようになります。
これによって、スペアリブとして処理をする部位は「本ソーキ」(Aソーキとも言うらしい)、軟骨が含まれる部位を「軟骨ソーキ」(Bソーキ)と分けるようになりました。
ここでちょっと豆知識^_^
ソーキそばに使われるソーキは骨まで食べれる軟骨ソーキが多いみたいですが本ソーキを使ってるお店も多く、本ソーキそばを頼むと骨を入れる為の取り皿が付いてくるみたいです!
メニューで本ソーキ、軟骨ソーキと別になってなくソーキそばを頼んで配膳されたとき本ソーキか軟骨ソーキかを見分けるのに役立ちますね笑
それぞれ肉質や脂身等の違いがあるので食べ比べてみるのも良いですね🎵
ソーキそば食べたくなってきた…次回のチャレンジレシピは沖縄そばに決定笑