七夕~代表~
今日7月7日は七夕。
東京はあいにくの空模様で星は見えそうにないですね〜
七夕と言えば、彦星と織姫が一年に一度天の川で再会するというロマンチックな物語が頭に浮かびます。
そんな素敵な物語まで演舞に取り入れてしまうのが昇龍なんです。
2018年7月に昇龍の新演舞曲としてできあがった「七月エイサー」。
当時、新良幸人さんとパーシャクラブさんが新曲として出した曲でした。
エイサーに合うこの曲を用いて、新演舞曲を作ろう!ということで振付けに取り掛かりました。
ちょうど7月7日の七夕あたりだったこともあり、
彦星と織姫をイメージした演出を入れようと思い立ち
、男女のソロ演舞という今までの演舞曲にはない振付けを取り入れました。
今までとは違う斬新な演舞曲に仕上がり、メンバー内でも楽しい演舞曲として慕われています。
昇龍では演舞曲をつくる時、メンバーに課題を与え、それぞれが考えた振付けを微修正しながら“曲の意味やその情景を考え“、新しい振付けを考えるようにしています。
歌詞の意味を汲み取りながら、真剣に振付けを考えたり、時にはおちゃらけて流行りのポーズを取り入れたり様々です。
先日THE MUSIC DAYでオレンジレンジさんとコラボレーションした『KONOHOSHI』の演舞では、
当日出演した3人(はづき・バル・ゆりこ)のメンバーに振付けの課題を与えました。
3人で相談して作るのではなく、それぞれに担当を振り分けます。
00:00~00:50はづき
00:51~01:40バル
01:41~02:30ゆりこ
曲を聴いて感じたままのイメージを振付けにし、各々が考えてきた振付けを確認しながら微修正し、2週間という短い期間で仕上げてくれました。
この曲でも、“曲の意味やその情景を考える”という教えが活かされています。
曲中の
♪誰かを想う その優しさが私を救う優しさに♪
♪姿を変えて再会する 物語を紡いでこう♪
とか、最後のフレーズ
♪次のページめくりましょう♪
などは、いい感じに仕上がっているんじゃないでしょうか?
振付けについては、過去のブログでも紹介しています。
こんな振付け や あんな振付けもありました。
振付けの意味を感じながら、昇龍の演舞を見て頂けると楽しさ10倍になること間違いなしです。
映像だけでなく、皆さんに生の演舞を披露できる日を楽しみにしております。
予定では8月あたりから徐々にイベントが入る予定です。
乞う、ご期待!!