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ご挨拶 〜江草〜

ご挨拶

皆さま、お久しぶりです(๑˃̵ᴗ˂̵)
江草です!

この度、長年大変お世話になった昇龍祭太鼓を退団いたしました。

私にとってとても大切なメンバーの皆と、そして昇龍祭太鼓をいつも応援してくださっている皆さまに、たくさんの感謝の気持ちを込めて、今日はご挨拶のブログを書きます⭐︎

昇龍祭太鼓からもらったもの

8年間在籍した昇龍祭太鼓。
私の生活の中で大きな割合を占めていただけに、退団の決断にはとても時間がかかりました。

大好きで、本当に大事な存在だからです。
もちろん、在団中は思うようにいかないこともいっぱいあり、涙したことも実は多いです笑

それでも、昇龍から少し離れてみて思うことは、ここで過ごした8年間がとても価値ある大きな宝物だということ。

昇龍からもらったもの。

それは、たくさんの貴重な経験です。
入団前には想像もつかなかったほどの大きな舞台で、たくさんのお客様の前で、心も体も(笑)震える経験を数多く積みました。

なかでも、TOP⭐︎3が…

①怖さと嬉しさで、本番前パーラン隊みんなで励まし合った『沖縄全島エイサーまつり』

②何年やっても慣れなかった『新宿エイサーまつり オープニングアクト』

③「琉球よさこいソーラン」をパーランクーで初めて踊った『西東京サマーフェスティバル』

 

昇龍からもらったもの。

それは、たくさんの笑顔です。

多くの恵まれた出会いをいただき、お酒をたくさん飲めるようになって、美味しいものをたくさん知るようになって、お出かけのフットワークが軽くなって。

そして、たくさんの出会いをきっかけに、お神輿や三線、田植えに菊池白龍など、様々なことに触れるチャンスもいただきました!

大切なひと

そして、昇龍からもらったもの。
それは、やっぱり大切なメンバーとの出会い。
昇龍祭太鼓には、私にとって大切な人がたくさんいます!!

こちらの4名は、大事な“きっかけ”をくださった「大切なひと」。

『中村さん』
私に昇龍祭太鼓を教えてくれた方。
昇龍祭太鼓のかっこよさを知り、飛び込んでみようと決意するきっかけをくださった方です。

私のよき理解者である中村さんには、入団してからもたくさん相談にのっていただきました⭐︎

『さおりさん』
私の太鼓の師匠。打ち手として舞台に立つきっかけをくださった方です。

上達に時間がかかった上に、仕事で練習に行けないことが多かった私に根気よく付き合い、いつでも前向きな言葉をくださいました。デビューが決まった時も、退団を決めた時も、さおりさんの優しい涙に心が大きく動きました。いつも温かい後押しをくれる大切な師匠です⭐︎

『美月ちゃん』
私のパーランクーの師匠。
パーラン隊には、美織ちゃんと美月ちゃんという尊敬する大先輩がいます。なかでも“レフト組”として、美月ちゃんのことを勝手に師匠だと思ってます!笑

美月ちゃんは、厳しさの中に大きな優しさのある、ずっと憧れの先輩。赤衣装を着る重みに押しつぶされそうになっても、美月ちゃんに認めてもらえる演舞ができるようになりたい、少しでも追い付きたいと思わせてくれる素敵な方です。何度も何度も、丁寧に。私の演舞上達のために、時間も労力もかけてくださったからこそ、私も頑張りたいと何度も強く思いました⭐︎

そして、『水野さん』
言わずと知れた、昇龍祭太鼓のリーダー。
笑ってくれるとほっとするほど笑、私にとっては畏れ多い方でもありますが、頑張りや成長を見逃さず、必ず認めてくださる方です。その安心感が、さらなる上達を目指す原動力になりました⭐︎

その他にも、たくさんの「大切なひと」。
手をかけ時間をかけ、思いをかけて大切に育ててくださった先輩方。

私の強みや弱みを理解して、いつも支えてくださった方々。

一緒に泣いたり笑ったり、励まし合ったり高め合ったりした同期。

一緒に成長したい、これからの活躍を心から応援したいと思わせてくれた後輩。

8年間、おそらく家族よりも長い時間を一緒に過ごしたメンバーは、私にとってとても大事な存在です。

そして、忘れてはいけない「大切なひと」。
いつも昇龍祭太鼓を応援してくださる皆さまです(*^^*)

会場でいただく笑顔や温かい言葉に、たくさんの力をいただきました!!
本当にありがとうございました!
これからも、昇龍祭太鼓への温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします⭐︎

ありがとう

心底頑張りたいと思える経験をくれた昇龍
たくさんの笑顔をくれた昇龍
たくさんの大切な人との出会いをくれた昇龍

昇龍祭太鼓に「ありがとう」が多すぎて、このブログを書きながらまた泣いてる江草です笑

不器用な私なので仕事との両立が難しく、今は仕事を精一杯頑張ろうと、退団を決めました。

10周年記念公演を前に退団するにあたり、たくさんの感謝が詰まった昇龍へ、もっと恩返しがしたかった、というのもまた本音です。

でも昇龍には、私が選んだ道を応援してくれる人がたくさんいて、戻りたくなったらいつでも帰っておいでと言ってくれる人がたくさんいて、こんな私にありがとうと言ってくれる人がたくさんいて。

幸せです(T ^ T)

だからこそ、昇龍祭太鼓で学び得たことを糧に、自分が決めた道で尽力しようと思っています!!
たっっくさんの「ありがとう」を込めて。

 

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