新年のご挨拶〜小島〜
- 2022年01月3日
あけましておめでとうございます!
この2年間はコロナ禍によって、毎年行われていたイベントがことごとく中止となり、残念で悔しい気持ちを抱えながら、記念公演という一つの大きな目標に向けて、手探りながらもメンバーが一丸となって作業や練習に明け暮れてきた日々でした。
昨年実現した10周年記念公演は、私たちにとっての新たな挑戦の第一歩であり、これからの活動に一筋の光を当ててくれた貴重な経験となりました。
ご来場下さった皆さまには、改めて厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
公演を通じてのメンバーの成長は、目を見張るものがありました。特に若い世代の可能性を改めて実感しました。
私も昇龍祭太鼓に入って10年になりますが、これからは私が教わってきたことや、経験してきたことを次の世代に引き継いでいくことが、団体にとっての最重要課題であると考えています。
また団体のあり方や、今まで当たり前のようにやってきたことを見直す良い機会になったと思います。
未だに以前のような活発な活動は出来ていない状況ですが、むしろこれからの新しい時代に合わせて私たちの方が変革をしていくときなのではないかとも思っています。
本年も必ず皆さまの前で演舞が出来ると信じています。
お会いした際には積もる話を沢山しましょう!今後とも応援よろしくお願いします!!