新宿エイサーまつりを終えて~旭川支部~
- 2022年08月9日
- テーマ: 旭川支部
こんにちは!旭川支部です!
新宿エイサーまつりから10日が過ぎたもののまだまだ余韻が抜けず、YouTubeにあがっている動画を見ては楽しかったなと思い出す日々が続いています。
それほど、私たちにとって新宿エイサーまつりへの出演はとても大きなものでした。
今回のブログでは直前練習から振り返って様子をお伝えしたいなと思います。
暑さと緊張と喜びと
まずはイベント前日、朝の便で旭川を出発した私たちは羽田につき外に出た瞬間、予想外の暑さに衝撃を受けました。
「東京の暑さよりも熱くなってみせます!」
とは言ったものの、あまりに暑い東京に若干の恐怖心を抱きつつ、スタジオ練習、そして本部の方々との合同練習をさせていただきました。
本番前日にステージ数が倍以上に増えたことに加え、今まで動画でしか見たことのなかった本部の方々とのご対面ということで緊張しながらも、一緒に踊ることができる喜びと感動を感じながら練習に励みました。
大舞台での演舞
ついに迎えた本番、本当にあっという間の一日でした。
たくさんのお客様を前に緊張した1ステージ目、暑さと疲労に圧倒されかけた2ステージ目、人と踊ることの心強さを感じた3ステージ目、他のメンバーやお客様との一体感を感じられた夕涼み会。
どのステージでも貴重な経験をたくさんさせていただきました。
踊りながら間近で見られるお客様の笑顔、周りで一緒に踊っているメンバーから感じられる熱気、自分はあの大舞台で踊っているんだと何度も実感することができました。
今までの演舞では楽しいと思いつつも心のどこかに不安が残っていることが多く、緊張が表情に出てしまうことも多くありました。
ですが今回の新宿エイサーでは心から楽しむことができ、それがお客様に伝わる演舞ができたのではないかと思います。
今後の課題
そして東京本部の方々と一緒に踊らせていただき、改めて本部の方々のすごさが身に沁みたとともに、私たちの今後の課題が見えてきました。
まずはもっともっと楽しんでいることが伝わる演舞をすることです。
改めて動画を見返すと本部の方の笑顔には確実に見ている人を引き付ける力がありました。
私たちの演舞中の表情も今後もっと磨いていくべき部分があると感じました。
そしてもう一つが体力です。
悔しいことに暑さから途中で休まざるを得なかった旭川メンバーもいました。
お客様に楽しんでいただくためには自分が楽しむ、自分が楽しむためには楽しめるだけの体力をつけることがどれだけ重要か、今回強く感じました。
今回の新宿エイサーで得られたものを今後の練習に活かし、もっともっとかっこよく、見ている人を楽しませるエイサーが踊れるよう全力で頑張っていきます。
本部の方々、今回はこのような貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました!