昇龍と私 ~優~
- 2022年11月16日
- テーマ: 昇龍と私
前回のブログで紹介した姉弟での入団。今回は弟のご紹介です。
はじめまして
はじめまして。昇龍祭太鼓に入団した、野球も大好きな小学4年生の優(ゆう)です。よろしくお願いします。
小学校でのエイサー活動
僕は、お姉ちゃんと小学校でエイサーを習っています。
友達と一緒に練習する時間は、僕の大切な時間です。イベントの前には、昇龍祭太鼓の皆さんが小学校に来て教えてくれます。その日は、昇龍祭太鼓の皆さんのかっこいいエイサーが見られるので、いつもワクワクしています。
小学校のみんなで出た、昨年の「浅草ビートフェスティバル」が僕にとって初めてのイベントだったので、とても緊張しました。
イベントに向けて練習している時、大好きな曾おばぁが旅立ちました。とても悲しかったけれど、本番では「今までありがとう」の気持ちで踊りました。
緊張しましたが、エイサーは踊る人も見てくれる人も、きっと色々な気持ちを持って集まっているんだなと感じたイベントでした。
入団までの気持ち
自分達の出番が終わった後、びっくりする事がおきました。昇龍祭太鼓の踊りを見ていると、いきなり獅子舞が僕に近づいて来て、そのまま飲み込まれました。
僕は小さい時から、獅子舞が怖くて逃げる位苦手だったけど、獅子舞のお腹の中で、水野さんと小島さんに会えたので、ドキドキしたけど嬉しかったです。それから獅子舞が怖くなくなりました。
浅草で、色々な気持ちと思い出が、昇龍祭太鼓の世界に飛びこみたいと思ったきっかけです。
お守り
今は、バチ回しや課題曲のテストに向けて、練習を頑張っています。
入団した時に、水野さんがバチに名前を彫ってくださいました。気持ちを込めて彫ってくださったバチを見ると、お守りみたいに見えてきて、バチを受け取った日は、お姉ちゃんと枕元に並べて、バチと一緒に寝ました。
早く皆さんの前で、一緒にエイサーを楽しめるように、練習頑張ります!