新!演舞曲「シュラヨイ」
はいさい、ぐすーよー、ちゅーがなびら!
(みなさん、こんにちは!)
今日はタイトルのとおり、新演舞曲について書かせていただきます。
自信作
昇龍祭太鼓は、この度、ダイナミック琉球に次ぐ、すごく!凄く良い!演舞曲が完成しました。
まだ、昨年10月に開催した当団の沖縄公演でしか披露したことがありません!!
沖縄公演に来ていただいたお客様だけが知る、超レアな演舞曲です。
・・・とここまでの内容は、過去のブログの中でちょこちょこと触れています。
・演舞振付けに挑戦!!~旭川支部~
・新曲演舞
楽曲は、きいやま商店の「シュラヨイ」です。
沖縄の要素盛りだくさん
沖縄公演では、舞台構成上、旭川支部の学生メンバー+昇龍の若手メンバー数名、大太鼓だけの演舞でしたが、締太鼓やパーランクーの振付も完成、全員で”魅せる”演舞となるよう日々練習に励んでいます。
すごく!凄く良い!演舞曲!!
パワフルでアップテンポな踊り!!!
それだけに・・・なかなか上手く踊れません!💦
旭川支部が基本となる振付けを考案してくれたこの演舞曲には、「大綱挽き」や「旗頭」をイメージした振付け、沖縄空手や琉球古武道の型を取り入れたり、沖縄の要素が盛りだくさん!!
それに加えて、ダンスのステップも組み込んで・・・見応え充分な形になっています。
空手演舞
盛りだくさんな分、踊る自分たちも大変です。
メンバー全員が空手未経験。
でも、空手演舞のシーンもこの演舞曲での見せ場です!!
①大太鼓:沖縄空手の型
沖縄空手の三大流派と言われる小林流(松林流、少林流))、上地流、剛柔流の型の要素
②締太鼓:琉球古武道の釵(サイ)の型
北谷屋良の釵・浜比嘉の釵・多和田の釵などの要素
③パーランクー:ティンベー(盾)とローチン(刀)の型
又吉眞豊先生系統のティンベーの型と中国の青龍刀の回し方
それぞれの”型”から着想を得た動きを演舞に取り入れています。
③では先日記事に書いたあの小道具を使用します。
稽古、稽古!
空手演舞は一番大変な部分ですが、なんちゃって空手にならないように念入りに指導しています。
今は細かく合わせていきながら稽古を積んでおります。
一日でも早く皆様に”魅せる”演舞に達し、どんどんイベントで披露していきたいと思います。
昇龍祭太鼓では、沖縄の武芸の良さをふんだんに取り入れていきながら、少しでも沖縄芸能の発展に寄与したいと思っています。
これからも応援、にふぇーでーびる、たんでぃがたんでぃ(宮古)、みーふぁいゆ ー(八重山)、ふがらっさ(与那国)。
今後とも、ゆたさるぐとぅ うにげーさびら