最近の昇龍メンバー

昨年の沖縄公演を節目に、メンバーの入れ代わりがありました。
長年続けてきたメンバーが引退し、新しいメンバーが入り、これから若い力で昇龍を盛り上げて行きます！

SNSの拡大

そんな新体制の下、ちょっとした変化が。
今までも何度か紹介したことがありますが、昇龍祭太鼓への入団理由は人によって様々です。
・実際にイベントで昇龍の演舞を観た人
・生の演舞は見たことがないけどYouTubeで見た人
各種SNSの利用者拡大により、日本国内に留まらず、海外の人もが昇龍祭太鼓の動画などを見てくれています。
海外で創作エイサーの活動をしていて、日本に来た際に一度だけでも練習を見せて欲しいと見学に来る人もいます。

（2023年1月スタジオ練習見学）

今年の夏季限定メンバーの中にも、留学期間で練習に参加しモーレ・シーサーズとしてイベント出演したアメリカ人もいました。

多国籍

そして、実際に昇龍では外国人メンバーがどんどん増えています！
留学ビザのメンバー、日本で就労しているメンバー、ハーフで幼少期を海外で過ごしたメンバーなど様々ですが、改めて数えてみるとなんと！5ヵ国の外国人メンバーが！！
・イギリス
・アルゼンチン
・コロンビア
・ブラジル
・ペルー

「シュラヨイ」の歌詞の中にこんなフレーズがあります
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肌の色　関係ない
言葉の壁　問題ない
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まさに、今の昇龍にピッタリ
個性豊かなメンバーで、楽しく練習しています✨

沖縄の魅力

昇龍祭太鼓は琉球舞踊団として、創作エイサーを主とした活動をしています。
沖縄の伝統芸能であるエイサーとは異なりますが、昇龍は「沖縄の伝統芸能であるエイサーの礎を守りつつ、振付に沖縄空手の型や琉球舞踊の動きを取り入れた演出」を重視し、琉球芸能や沖縄の魅力を発信したいという思いで演舞を披露しています。
創作エイサーではありますが、沖縄の芸能には国籍や肌の色や言葉の壁など関係なく惹きつける物があることを実感しています。
沖縄という小さな島から、世界に誇れるような芸能になっていくよう、これからより一層頑張っていきます！