旧正月 ~りさ~
- 2024年02月12日
- テーマ: メンバーの日常
こんにちは、ジュニアメンバーのりさです。
2月3日の節分があり、4日は立春でした。
暦では春を迎えましたね。
寒いと思っていたら、予報通りに東京でも雪が降りました❗
前もって運休や欠航が発表された電車や飛行機もあり、高速道路の通行止めになる箇所もあったので、学校やお仕事とかお出かけの時に、影響が大きく出ていなかったらいいな・・・と思っています💦
みなさんが住んでいる地域は、大丈夫でしたか❓
まだまだ寒さが残っているので、体調崩さずに過ごせますように。
旧正月
新暦のお正月は既に過ぎて、立春の後ですが・・・旧正月(春節)を迎えます。
旧正月というのは、旧暦のお正月(1月1日)のことで、2024年は2月10日(土)でした。
春節として、中国の文化が生活に浸透している地域では1年の中で最も重要な祝祭日とされていて、中国本土だけではなく、香港、台湾、マカオ、韓国、シンガポール、マレーシアなどでも国や特別行政区の祝日になっています。
沖縄では、琉球王朝時代から農耕や漁の収穫の周期とも関わりが深い旧暦で生活していたこともあり、今でも年中行事や地域に伝わっている「おまつり」の多くを旧暦で行なっているそうです。
旧正月(ソーグァチ)を大事に行うご家庭も多く、旧正月前には、市場やお店にお正月用の食材やお菓子が並び、お買い物をするお客様でにぎわうということです。
春節
春節の期間は、今年は2月10日(土)〜2月17日(土)です。
春節をお祝いする地域では、この期間中はおめでたい「赤」で家や街を飾りつけます。
その年の干支をモチーフにした装飾品も人気だということです。
今年は辰年なので、龍の飾りをたくさん見られそうですね。
そういえば・・・私が昇龍に入団する前に、イベントで、昇龍祭太鼓の龍舞を見たことがあります。
長さのある龍が、本当に生きているみたいに舞っていて、それを支えている方たちの息が合っていることにも驚きました😮
中国のお正月では、おめでたいことの象徴として、想像上の動物である龍や獅子が銅鑼や太鼓や爆竹の音に合わせて舞う光景が見られます。
龍舞は、人の生活に関わる五穀豊穣への願い、福への祈りを舞に込めていると聞きました。
獅子舞は、五穀豊穣を願うために農民の間で生まれたものが、広く伝わっていって、お祝いの時などにも舞われるようになったそうです。
獅子
⚪︎ずっと昔から、獅子は「神の使い」で、その背中には神様が乗っていると言われているから、「獅子に触るよりも獅子に触ってもらった方が縁起が良い」
⚪︎獅子に噛まれると、厄を祓って福が訪れる「開運厄除」や「無病息災」のご利益がある
ということを教えてもらったのですが、近くで見ると、迫力もあって本当に噛まれてしまいそうで、小さい頃は凄く怖くて泣きました😭
昇龍祭太鼓の多くのイベントで、獅子が登場します。
春節の最終日、2月17日(土)の昇龍感謝祭でも、見られるかもしれません。
見られるとしたら・・・どの獅子が、どのように登場するでしょうか?
皆さん、お楽しみに!!