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初陣を終えて ~札幌支部~

2月29日 第24回泡盛の夕べ に出演しました。
札幌支部の初陣となったこのイベント。
久しぶりにお客様を前に演舞した感想・・・「最高」でした!🤩

これまでの活動

この日を迎えるまでの札幌支部の活動について、少し(?)語らせていただきます。
昨年11月21日に発足して、早くも3ヶ月が過ぎました。
代表の水野さんと連絡を取り合い、方向性を確認しながら、週2回のペースで練習に励んできました。
メンバー全員が旭川支部での活動経験があり、昇龍のエイサーを0から学ぶというわけではありませんが、期間は様々ですが『一度エイサーから離れている』というブランクを感じる日々でした💦
ブランクとは時に恐ろしいもので、体力の低下だけでなく、精神的にしんどい🥺と感じることもあり、各々鍛錬を重ねてきた過去の自分達と比べると、足元にも及ばず、そんな状態の自分に憤りを感じたこともありました。
それでも!札幌支部としてのイベント出演を目標に掲げ、日々切磋琢磨してきました。
『昇龍の演舞を通して、沖縄の魅力を発信したい!お客様に感動を届けたい!!』
そのためなら、どんなにしんどくても練習を重ねることが出来ました。
バチの角度や立ち位置、そして指先に至るまで、これまで自分たちが指導いただいたことを思い返し、妥協せずに真摯に取り組んできたと自信をもって言えます❗
まさに臥薪嘗胆といえる日々でした。

朗報

そして、ついに願ってやまない初イベントの一報が入ってきました🙌🙌
「いつか必ずお客様に届けることができるはず」
という思いを胸に練習を重ねてきたことが実を結んだ瞬間でした✨
私たち札幌支部はこのイベントで、三線奏者の桃原純次さんと「三線の花」をコラボすることに!
そして、さらに!このイベントでは我々が昇龍の活動をはじめた原点である旭川支部の出演があるという二重の喜びが!!
旭川支部長をはじめ、

昇龍祭太鼓 創作エイサー 北海道 札幌 旭川 泡盛の会 (1)

後輩や今もなお旭川支部で活動している同期のメンバーが同じ会場にいる心強さ。

昇龍祭太鼓 創作エイサー 北海道 札幌 旭川 泡盛の会 (1)

場所は違えど、昇龍祭太鼓の一員として、同じ志をもって、同じ会場でお客様に演舞をお届けできることに胸が熱くなったことを今でも鮮明に覚えています。

いよいよ、出演!

昇龍祭太鼓 創作エイサー 北海道 札幌 旭川 泡盛の会 (1)

旭川支部に在籍中は先輩達が使用していた衣装を着ていましが、
今回、自分の名前が刺繍された新品の衣装を身にまとい、新鮮な気持ちで舞台袖に立ちました。
初陣に仕事終わりに集合し、ややせわしなく、緊張もあったメンバーですが、桃原さんのお人柄もあり、緊張がほぐれながらも堂々と演舞をすることが出来ました。
これまで、演舞中はいつもお客様の表情を見て、楽しんでいただけているかなということにアンテナをはっていました。
しかし、今回は踊りを見てくださっているお客様だけでなく、高い位置から踊っている自分の姿を見下ろしているような感覚にも陥りながら演舞をしていました。
ちょっと表現が独特ですが・・・🤣
今までは、踊っている自分を客観的に見ることが出来ていなかったと思います。
もちろん、実際に自分の想像しているように踊れているかどうかはわかりませんが💦
お客様の眼差しを通して、自分の姿を見ることができたように思います。

お客様の声

出演後、お客様からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
「昇龍のエイサーはすごいわ」
「感動した」
「格好良かったよ」
もちろん、昇龍祭太鼓が目指す演舞の技術という点でいえば、まだまだ完璧ではありません。
上手い下手ではなく、お客様に感動を届けられたという点はとても満足のいく初陣となりました。
演舞中、自分自身がお客様以上に楽しんでいたと思います。
「感動する演舞をするぞ」ということではなく、誰よりも楽しんで演舞できたことで、お客様に気持ちが届いたのかも知れません。
言葉に表現することが難しいくらい『忘れられない最高の時間』でした。

昇龍祭太鼓 創作エイサー 北海道 札幌 旭川 泡盛の会 (1)

また、我々の出演に際し「昇龍感謝祭2024」開催前のご多忙のなか、たくさんのサポートをしてくださった本部の皆さんに、この場をお借りして感謝申し上げます。

この経験を活かして

これで終わりではありません。
札幌支部の活動は始まったばかりです。
初陣を終えた札幌支部は、また次のステージへと進んでいきます。

昇龍祭太鼓 エイサー 東京 札幌 沖縄 太鼓 練習 創作エイサー イベント 4

地元札幌で多くの方に昇龍の演舞を通して、感動をお届けできるよう、これからも精進してまいります。
今後もよろしくお願いいたします。

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