チャレンジ精神
- 2016年11月25日
- テーマ: 代表のつぶやき
今日は気温こそ低かったものの、昨日の天気とは大違い!
日差しが出ているだけでなく、空気が澄んでいるため富士山の頭もくっきり拝めます。
実は昨日の夜に素敵な出来事がありました。
まだ公にできないため明かせませんが…(ん~喋りたい 笑)
告知できるようになったらお話をしますね!
昨日の素敵な出来事もそうですが、、、
昇龍祭太鼓には日々、様々な問い合わせが入ります。
国内はもちろんのこと海外からの問い合わせが来ることもあります。
イベント出演依頼から、支部を作りたい、映像を使いたい、エイサーを教えて欲しいなど様々です。
何事も挑戦!
そんなたくさんの依頼の中で、時には変わった要望を受けることもあります。
普段やっていることなら良いのですが、やっていないことを希望された場合が問題です。
もちろん「やっていないから」と断るのは簡単です。
でも要望があったからには、チャレンジできそうな事に関しては注文を聞いて、相手が望むことに近づけるように努力することを選びます。
昇龍祭太鼓はアマチュア団体ではありますが、常にプロ意識を持つようにと指導しています。
とは言え!みんな仕事や学校があるため、なかなか思うようにいかない時もあります。
が、やはりそこは厳しくやっていかなければなりません!
アマチュアとプロの違い
アマチュアはどうしても楽な方を選びます。
だけどプロはまったく違います。
常に自分や団体が成長する意識を高く持ち、自分自身をどれほど追い込めるか、可能性を信じて動いています。
決して現状に満足せず、目的を達成してもまた次の目標を掲げ気持ちを切り替えます。
自分が大きな公演を行った際、舞台監督に言われたことが今でも頭の中に焼きついてます。
お酒の席だったこともあり、つい本音が出たという感じでした。
「アマチュアは最初は着物の袖下を伸ばして金品を要求し、袖下に入った時点でそれを隠し、注文をつけるとアマチュアだから出来ない!と断るのでアマチュアは好きではない」
また別の人にも、同じようなことを言われたことがあります。
「1円でも100円でもお金を貰ったらプロと一緒!」
この二つの言葉が今でも頭に焼きついてます。
その時から簡単に断るのではなくチャレンジしてより良いものを目指す気持ちが芽生えました。
いまの昇龍のメンバーたちにもそんな想いを伝えていきたながら現状に満足せず貪欲に次の目標へ進むことのできるメンバー育成に力を注いでいきたいと思います。