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プロモーション映像「七月節」☆制作秘話☆

2016年がもうすぐ終わるというこの時期にうれしいニュースです♪

昇龍祭太鼓のプロモーション映像である「七月節」を、youtubeにupしてから2年半。

な!な!なんと!再生回数が333,333回を記録しました!\(≧▽≦)/~キャー

ぞろ目

2016年のyoutube映像の話題をかっさらったPPAPのピコ太郎さんには遠く及びませんが、着実に回数をあげてきております。

その成果もあり、海外からのオファーも入ってくるようになりました。

ということで、今日は制作裏話を初代団長の吉越さんに語ってもらいました!

昇龍祭太鼓PVの未公開映像と共にどうぞ♪

 

PV制作秘話

 

 

七月節PVの制作当時、団長を務めていました吉越です。

七月節のPV制作にあたり、演舞の中に青年会エイサーのような女性と男性両方の手踊りを入れたいと考えました。

琉球舞団 昇龍祭太鼓は今のところ、男性が手踊りをする演舞はありません。 

エイサー 手踊り 撮影

このPVのためだけに男性の手踊りの振付を考え、撮影候補地のうちエイサーの撮影を行わなかった「平和通り」と「壺屋やちむん通り」の2箇所で撮影しました。

手踊りの演舞はPV撮影後にもイベント等で使えるように七月節1曲分を踊れるように作りましたが、撮影の時には全て踊るわけではなく、撮影したい箇所だけをピンポイントで踊りました。

 

男性手踊り

 

早朝から何度も何度も七月節で太鼓を叩き、少し気持ちが疲れてきたところで衣装チェンジ、踊りもチェンジ、太鼓なし!

手踊り衣装で記念撮影

普段とは違う衣装なので記念の写真撮影をしてみたりと、この撮影はちょっとした気分転換になりました。

PVの他にも大きなイベント等では女性の手踊りを入れている七月節ですが、いつかは男性の手踊りも含めたフル構成で七月節を披露したいと考えていました。

しかし、昇龍祭太鼓は男性団員が少ないため、男性の手踊りを入れるという夢は未だ叶わず。

結局、男性の手踊り演舞はこのPV撮影以来、お蔵入りになってしまいました。

それでもやっぱりやりたい手踊り・・・

 

 

京太郎~ちょんだらー登場!

ひとりでも何とか踊れないものか・・・

そこで私が団長引退後に私自身がチョンダラーで出演し、ひとりで踊っています!

チョンダラー

撮影当時の振付は忘れてしまったので、太鼓の踊り方を融合した即席振付で踊っています(笑)

PVには出てこない上、イベント会場でも滅多に出てこない神出鬼没なチョンダラーですので、遭遇したらラッキーかも!?

琉球舞団 昇龍祭太鼓の七月節は細かいところまで力を入れていますので、何度もPVを見て、イベント会場でも生の演舞を見て、とことん楽しんでもらえると嬉しいです!

 

PV撮影時のエピソードはまだまだ、いろいろ、たくさん!(笑)あります。

未公開映像の公開も含め少しずつお伝えしていきたいと思います。

乞うご期待!

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