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2017年練習始め

昨日は「ムーチー」の日でしたが、同時に「2017年昇龍祭太鼓練習始め」の日でもありました。

ということで、1日遅れで、昨日の様子をご報告☆

 

チェック日

1月5日セシオン杉並での練習は、2017年最初の公式練習日。

というだけではなく、実は演舞のチェック日であったりもします。

そもそも「チェック日」って何?

って感じですよね?(笑)

ということで、ここで少し昇龍祭太鼓の練習内容や方針をご紹介します♪

 

課題曲テスト

このブログでも、何度か登場する「テスト」という単語。

入団した新人さんが一人前のメンバーとして、人前で演舞するためにクリアしなければいけないテストがたくさんあります。

まずは、基本のバチ回しのテスト。

これは「琉球マジック」という曲に合わせて、5分間ひたすら太鼓を叩きます。

この基本が出来ていないと、どんな曲を踊っても演舞の形が崩れてしまいます。

ある意味、一番重要で難しいテストかもしれません。

そしてバチ回しに合格すると、イベントでお馴染みの曲目に挑戦します。

課題曲は全部で6曲。

それぞれの曲に合格すると、最後に30分間この6曲を続けて踊りきる体力があるかどうかの通しテストがあります。

それに合格することが出来れば、いよいよデビューです☆

 

演舞チェック

そして、、、

エイサーは、ご存知の通り群舞。

一人一人が自由気ままに踊ってしまったら、まとまりが無く見た目もバラバラになってしまいます。

以前からも代表による演舞のチェックを行っていましたが、、、

このたび「太鼓リーダー」という演舞合わせの為のチームを結成。

2017年、公式練習よりも一足早く活動を開始。

代表を巻き込み、演舞の確認を行いました。

太鼓リーダー

デビューしたての新人さんはテストを受けたばかりなので、どちらかというと基本に忠実。

ただ、ベテラン勢は長くなればなるほど、個性という名の癖が出てきます。

バチの伸ばし方や角度、足の上げ方、タイミング、、、、

個性は大事ですが、行き過ぎてしまうと違う演舞になってしまうことも。

また、常々代表が言っていることがあります。

それは、、、

 

「人間誰しも楽な選択をしがち。

 演舞でも同様。

 慣れてくると楽なやり方を選ぶことが多い。

 だが、より綺麗に見えるのはキツい動きやキツい体勢。

 普段からキツい演舞を身につけろ!」

 

決めポーズ一つを取ってみても、確かに身体に少しひねりが入る方が、自然な体勢よりも正面から見た時に綺麗に見えたりします。

そういった細かい部分を毎月一曲ずつ確認していきます。

2017年最初の課題曲は「年中口説」と「地翔びどーい」

イベント終盤に登場するカチャーシーもあるあの曲です。

年中口説

前日に確認したポイントに重点を置きながら、みんなで演舞確認。

みんな真剣です。

なかなか冬場は、その練習の成果を披露できる機会がありませんが、いつイベント依頼が来ても対応できるように、日々精進しています!

 

お正月といえば、、、

無事練習を終え、いつもの終礼。

いつもと違うことと言えば、、、

そう!お正月はちびっ子たちにとっては嬉しいお年玉の季節♪

ということで、練習に参加していたちびっ子に代表からお年玉。

お年玉

嬉しそうな顔にこちらも笑顔になります(//▽//)

今年もメンバーに笑顔を提供してね(^_-)-☆

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