負けんばい菊池 負けんばい熊本
- 2017年01月18日
- テーマ: 友好団体
昨日1月17日で、阪神淡路大震災発生から22年が経過。
2011年には東北地方を襲った東日本大震災がありました。
そして昨年4月。
熊本でも大地震が発生、甚大な被害をもたらしました。
震災関係のニュースを目にするたびに、私たちに何かできることはないか、、、
そんな想いに駆られます。
復興支援
被災地では、今日も復興に向け作業が進められています。
震災を含め、自然災害がもたらす爪痕、脅威、そしてそれらに立ち向かう人々の逞しさ、、、
いろいろと忘れてはいけない大切なことを、再認識していかなければと思います。
阪神淡路大震災当時は、昇龍祭太鼓どころか、前身団体である琉球國祭り太鼓東京支部さえもまだ立ち上がっていません。
東日本大震災は、 昇龍祭太鼓を立ち上げてから、1年後に発生しました。
日を追うごとに明らかになっていく被害の大きさを、ニュースを通して目にした衝撃は忘れられません。
実際に現地に行き、瓦礫の撤去作業のボランティアも行いました。
また、東京にいても何か出来る事はないかと模索し、イベント会場で募金を募り、岩手県陸前高田市へ寄付金を届けにも行きました。
その他にも避難所をいくつか回り慰問公演も行いました。
他にも震災ではありませんが、集中豪雨により鬼怒川堤防が決壊し、水害に見舞われた茨城県常総市へ復興イベントとして伺ったこともあります。
現地では賛同して集まってくださった他の団体の方や、地元のボランティアの方々と一緒に炊き出しをしたり、演舞を披露したりしました。
負けんばい菊池 負けんばい熊本
昨年の熊本での震災は、すぐに出かけて帰って来られるような場所ではなく、何もできない歯がゆさがありましたが、今回、熊本の白龍會との繋がりができたおかげで、今年の夏に熊本行きが実現します。
熊本県民をはじめ菊池市の方々や、多くの方に元気を届けられるよう、応援にいきたいと思います。
昇龍祭太鼓も「負けんばい菊池 負けんばい熊本」を応援致します。
皆さまも是非、この動画をシェアしてください。
たくさんの方々の想い、笑顔で頑張る人々の姿に感動します。
よろしくお願いします。