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琉球空手・古武道

週末の土日!

オフシーズンでもあるので、昇龍祭太鼓はイベントもなくゆったりと過ごしております。

ですが、こんな時こそ新人指導も重要な役目です。

新人練習

空いている時間はMO-LE STUDIOを利用して新人の演技指導をしています。

 

空手と演舞

今日は私、照屋姉妹の妹「美月」が記事を任されましたので、空手と演舞について記載していこうと思います!

昇龍祭太鼓の演舞には、要所要所に空手の型や古武道の技を組み込んでいることが多いのをご存じでしょうか?

イベントで定番の曲でいうと「ミルクムナリ」や「獅子GongGong」「風の結人」あたりが分かりやすいですね。

代表を含めメンバーの中には、空手や古武道の経験者がいます。

その経験者らのアドバイスを受けながら、型や技を取り入れ、新しい演舞を考えたりもします。

空手演舞

私達、照屋姉妹も父が沖縄出身です。

この体には脈々と引き継ぐ沖縄の血が流れています。

そのため、団体では、うちな~んちゅとして気合を入れて活動しております。

 

芸能一家!?

そんな中、空手が2020年の東京オリンピックで正式種目に決定しました。

私の祖父は、沖縄で「剛柔流空手」の師範を、また祖母は、琉球舞踊「宮城流」で宮城能翠として師範をしておりました。

そうなんです。

実は私たち姉妹は、芸能一家の端くれだったりします。

琉球空手には三代流派という代表的な流派があり、祖父の流派である剛柔流の他に、小林流、上地流というものがあります。

剛柔流は「戦って勝つだけでなく、戦わずして目的に達する」という理念があり、守りの型が多いことが特徴です。

また、琉球舞踊は「古典踊り」と「雑踊り」の大きく二つに分けられます。

古典踊りは宮廷踊りとも呼ばれています。

対して雑踊りはイキイキとした自由で躍動感のある踊りが特徴とされています。

沖縄の芸能は、流派も様々で、特徴が沢山あるので面白いですね♪

そんな芸能一家の祖父母の孫として、私たち姉妹も創作といった形ではありますが、

「沖縄芸能のエイサーで東京オリンピックに出演したい!!」

という想いがあります。

そのためには、日々鍛錬を積み、大きな野望を持って頑張っていきたいと思います。

今後とも応援よろしくお願いします!

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