新曲演舞作り
- 2017年03月7日
- テーマ: 創作エイサー
寒い!寒いっ!!
夜が深まるにつれて寒さが増します。
明日の朝はかなり冷え込むとの予報で、また真冬に戻った感じです(>_<)
4日間連チャンで練習が入っている昇龍祭太鼓では、今日もたくさん汗をかきながらみんな頑張っていました。
新演舞
昇龍祭太鼓では、いい楽曲があったら新しい振付を考えるようにしています。
とは言え、新しい振付を考えるのは結構大変です(*_*)
なるべく同じ振付にならないようにしていくため、かなり頭を悩ませます。
今年はメンバーの一人から自主的に新しい振付を考えたいとの申し出が。
早速、新しい楽曲に合わせて振付を考えているようです。
団体としても今年は、もう一曲新しい演技を作りたいと思っています。
それも楽曲からオリジナルのものを制作して振付を考えるつもりです。
円陣
オリジナルの曲では、隊形移動も盛り込み、色々なフォーメンションを取り入れながら、円陣を組んでいくような振付にしたいと考えています。
円陣と言えば、沖縄に「ウスデーク」という沖縄本島各地に伝わる女性のみの集団舞踊があります。
その踊りは女性たちが円陣を組み、太鼓を打ちながら踊るものです。
これは、特定の村ではなく沖縄全域に広まっていて、村ごとにそれぞれの旋律があり、その旋律が古典音楽や民謡、エイサーの原型になっていると考えられているそうです。
その他にも「毛遊び(もうあしび)」という、昭和50年代まで行われていた習慣があります。
若い男女が月夜などに野原に集まって円陣を作り、三線の音色に合わせ、歌い、踊るというものですが、そのイメージを新しい振付に取り入れたいと思っています。
まずは曲作りから始めないといけませんが、何とか夏のイベントでお披露目できるように頑張りたいと思います。
乞うご期待!