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昇龍と私 ~野澤~

今日は、昨日に引き続き、一般メンバー出身の新人「野澤さん」の紹介です。

メンバーの練習に体験の予定で来たはずなのに、なぜか4人並んで入団届を書いていた(書かされていた!?)のを覚えています(笑)

数少ない貴重な男性メンバー。

期待してま~す♪

 

昇龍祭太鼓との出会い

「沖縄の血を引くからにはエイサーをやりたい」

という思いを持っていたものの、仕事をしながら続けるのは難しいのではないかと半ば諦めていました。

「期間限定でもよいからエイサーができないかな」

そう思っていた時に見つけたのが昇龍祭太鼓の夏季限定メンバー募集の案内であり、応募を決意。

応募してよかったと思えるほど充実した夏を過ごすことができ、「この夏季限定の経験だけでもエイサー人生に悔いなし!」とも思っていました。

池袋めんそーれフェスタの野澤さん

 

入団を後押しした貧血

夏季限定メンバーが参加するイベントの中でも新宿エイサーまつりは最も規模が大きく、これまでの練習の集大成とも言えるようなイベントでした。

前半の演舞中、楽しさと興奮でチムドンドンしていたのを覚えています。

状況が変わったのは後半の演舞の待機をしていた時です。

激しい頭痛や動悸、めまいを感じ始め、無情にも倒れてしまいました。

貧血で倒れたのは中学時代の朝礼での校長先生の挨拶の時ぶりです。

「もっと体力をつけてお客さまに喜んでもらえる演舞をしたい」

「メンバーに迷惑をかけたままでは終われない」

などの思いが後押しし、入団を決意しました。

西東京サマーフェスタでの野澤さん

 

継続は力なり

「いい演舞をするのも、身体を鍛えあげるのも、すべてにおいて継続することが大切」とのメンバーの言葉を胸に刻み、毎週練習を続けています。

仕事との両立は大変ではありますが、メンバーのサポートにより少しずつ上達しているのを実感しています。

基礎体力をつけるため、ジムにも通い始めました。

筋トレを続けたことで体重も増え始め、400mlの献血も断られなくなりました。

これからも仕事と両立できるよう頑張りますので、今後ともよろしくお願いします!

浅草パレードでの野澤さん

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