獅子頭製作 Part2
- 2017年05月9日
- テーマ: 制作・作業
連日のイベントも終えてホッとしたのもつかの間!
オフの日も常に先を見越し(?)活動している昇龍祭太鼓。
今日は新しく広報部に加わった野澤さんを含む5人が集まって、季刊誌「MO-LE MO-LE」最新号の打ち合わせや、広報部の今後の活動についての話し合いを持ちました。
ん?
広報部5人の中ににチビ助がいる??
実は彼、今日仕事で欠席になってしまった広報部部長の代理です(笑)
獅子頭進捗状況!
その一方で、以前の記事でも紹介した獅子頭製作もヨンナーヨンナー進めてます。
前回の記事、獅子毛繕い&製作ではガラス繊維を敷きFRP樹脂を塗りつけるところまで紹介しましたが、あの作品はボツとなり廃棄処分!
ガラス繊維が薄くて耐久性がでなくて、もっと厚いガラス繊維へ変更してやり直しました。
①型にガラス繊維を敷き
②樹脂を塗りつけ
③乾燥
④脱着
⑤再度、型に填め込み下顎部分の上部と下部を合わせガラス繊維と樹脂を塗りつけ、ボルトで締めます。
⑥乾燥
⑦脱着
⑧はみ出たバリを切除
⑨下顎の原型が出来ました。
ここからが大変!
下顎部分の原型ができたら、全体的に樹脂やパテを使って穴や凹凸を取っていきます。
原型から下地を処理していくことが途方に暮れるくらい、何度ももって研磨しての繰り返しです。
このFRP製品の製作工程に関しては、素人でもプロがやってもかかる手間は一緒です。
本当に根気がいる作業です。
夏イベントが始まる前には完成させなければなりません!
大丈夫かな~?
なんくるないさぁ~
くんち ちきらんでー ならんしがー
根気をつけてやっていかないといけないですね~