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デビューまでの道☆ vol.2

今日は、昨日お届けしたvol.1の続きです。

どの曲もイベントでは欠かせないお馴染みの曲です。

それでは早速、ご紹介☆

 

ステップ4 本格的な左右別々の演技 クーダーカー

4つ目のステップはクーダーカーです。

地翔どーいで左右が異なる演技の練習をしましたが、クーダーカーも左右で異なる演技です。

ここでは左右で異なる演技の踊り方を習得します。

また、年中口説と地翔どーいでは前後への重心移動を習得しましたが、クーダーカーでは横方向の重心移動も練習します。

クーダーカー 左右の重心移動

動作を瞬間的に止めて決めポーズを作る箇所も多く、綺麗なポーズで止まる技術を習得します。

クーダーカーの演技の特徴に大きなジャンプがあります。

地翔どーいでもジャンプは出てきますが、クーダーカーで綺麗なジャンプを習得します。

 

ステップ5 いろんな動きが混在!獅子GongGong

5つ目のステップはイベントの時には獅子舞の登場でおなじみ、獅子GongGongです。

約6分の獅子GongGongは他の演舞曲に比べると比較的長い曲です。

曲の前半や後半では上下に飛び跳ね、前後に勢い良く振り返る動作があり素早さを必要としますが、中盤では曲に合わせてゆっくりとバチを動かすなど、1曲の中にスピードの違う動作が混在しています。

獅子GongGong 空手

昇龍祭太鼓の演技には空手の動作を採り入れるという特徴がありますが、獅子GongGongでは至る所に空手の動作が入っており、これまでのステップでは出てこなかった新たな動作の習得を行っていきます。

 

ステップ6 基本曲のラスト!島唄

「基本曲」と呼ばれる曲はこれまで挙げた曲と島唄で全てです。

最後の島唄にはこれまでのステップで習得した動きがたくさん使われていて動作の復習がメインです。

島唄 踏み込み

新たな動きとしては、踏み込みや完全に腰を下ろした状態にする、太鼓を持ち上げる等の動作を習得します。

 

バチ回しから始まり、足の上げ下ろし、リズムに合わせて太鼓を叩く、立ち位置をずらさない、目線を真っ直ぐにする、フェーシを出す、腰を落とした踊り方、バチの差し方、立ち位置に戻る、前後左右の重心移動、左右異なる演技、決めポーズ、素早い動作、動作のスピードが変わる演技、空手の動作を採り入れた演技、腰を下ろす、太鼓を持ち上げる、踏み込み・・・

とここまでのステップでこれだけ多くの事を習得してきました。

これだけのことを身体が覚えればデビュー後に練習を進めていく基本曲以外の演技はほとんどが応用です。

島唄をクリアするとデビューまであと1歩となります。

 

あと少し!

今日のvol.2では、クーダーカー、獅子GongGong、島唄を紹介しました!

vol.1では、バチ回し、ミルクムナリ、年中口説~地翔どーい

明日のvol.3では、通しテスト、テストのまとめを紹介します。

3部作併せて、参考にしてださいね!

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