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デビューまでの道☆ vol.3

今日はデビューまでの道、最後のステップのご紹介☆

ここまで来たらイベントの打ち手デビューはすぐそこです(//∇//)

昇龍祭太鼓 エイサー

 

ステップ7 ここを超えれば晴れてデビュー!通しテスト

これまでのステップは演技を覚えながら基本的な動作を習得しました。

最後はデビューに向けて、覚えた演技の全曲通しテストです。

というのも、これまでは1曲ずつ練習を行ってきました。

しかし、これからイベント会場の本番で踊ることになると1曲踊って終わりではありません。

1回の出演では5曲~6曲程度を連続で踊ります。

最後のステップは本番での出演に向けて本番同様の長さを一気に踊れるだけの体力がついているかテストします。

曲順もこれまでの練習の順番とは異なり、本番の構成と同様に島唄、獅子GongGong、ミルクムナリ、クーダーカー、年中口説、地翔どーいの順番で途中ストップ無しで踊ります。

体力が無くて踊りきれなかったり、声が出ていない、ミスや間違いがあったり、これまでのステップで出来ていたことが出来なくなっていた場合などは不合格となり、やり直しです。

この最終試験をクリアすると正式デビューとなります。

 

厳しいからこそ良いものが生まれる

イベント会場では既に仕上がったものしかお見せしていませんが、団員は入団からデビューまでこれだけのステップを踏んでデビューしていきます。

決してやさしい道のりではありませんが、厳しいからこそ、デビューしたらすぐにお客様の前で披露できるレベルに到達しています。

昇龍祭太鼓 新宿エイサーまつり 2016

たくさん覚えることがありますが、先輩たちが丁寧に教えてくれますし、練習用の専用スタジオも完備しているので早い人ならば半年くらい、平均で1年程度でデビューとなります。

平均で1年なので人によってはもう少しかかるケースもありますが・・・。

また、現在は師範制度を採り入れており、新人メンバー1人にレギュラーの先輩が1人専属師範としてつき、細かな演技指導やうまくいかない場合の相談に乗ったりしています。

専属の頼れる先輩がいるという事も昇龍祭太鼓の練習スタイルの特徴だと思います。

 

まとめ

如何でしたか?

ここまで色々なステップを紹介してきました。

みんなこの試練をクリアしてイベントに出演していたんですね~。

「デビューまでの道☆」3部作。

興味のある方は、是非、参考にしてみてくださいね(^_-)-☆

vol.1 バチ回し~ミルクムナリ~年中口説&地翔どーい

vol.2 クーダーカー~獅子GongGong~島唄

vol.3 通しテスト~まとめ

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