昇龍のシンボルマーク
- 2017年06月14日
- テーマ: 昇龍祭太鼓のあれこれ
いやぁ、今日も肌寒かったですね(>_<)
沖縄から戻ってきたら、あまりにも気温差があってびっくりです!
あぁ~現実に戻ったうえ、肌寒いとなんだかテンション下がってしまいます。
でもテンションが上がろうが下がろうが、関係なく朝は来て仕事が始まります。
そんな中、現場に向かうために車に乗り込むと、カーナビゲーションのアナウンスが今日が何の日かを教えてくれます。
印旗
それによると今日は「オリンピック五輪旗制定の日」なんだそうです。
さらには「アメリカの星条旗の制定日」でもあるんだとか。
へぇ~!
オリンピックの象徴でもある五色の五輪マーク。
この五輪には、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オセアニア、アメリカの世界5大陸や、火(赤)、水(青)、木(緑)、土(黒)、砂(黄)といった自然現象、また、情熱、水分、体力、技術、栄養のスポーツ5大鉄則といったそれぞれ異なる意味合いの5項目を原色5色を使った5つの輪で重ね合い、表現しているそうです。
象徴となる旗に記されているシンボルマークは奥が深いですね。
ちなみに昇龍祭太鼓の昇龍旗の制定日(!?)は2010年2月7日です。
黒のベースに赤と金で団体のロゴマークと団体名が刺繍されています。
イベントでも活躍しているので実際に目にする機会も多いと思います。
昇龍祭太鼓のシンボルマーク
この昇龍祭太鼓と琉球プロジェクトのシンボルマークを作る際も沖縄の「比嘉酒造」の藤村君にマークを何種類か製作してもらいました。
今のシンボルマークになるまでもいろいろ修整や考案しながら完成にこぎつけました。
最初のマークは、左巴の周りを龍が左周りで真上へ昇っていってました。
(それに龍の尻尾には毛が生えていたりもしました)
最終的には、言葉の使い方で右肩上がりに昇っていくという言葉に合わせて、今の昇龍祭太鼓のロゴになっったんです。
また昇龍祭太鼓のマークの中心にあるヒジャイグムン(左巴)に関してもエピソードがありますので、引き続き明日の記事で紹介していきたいと思います。