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夏至南風

今日は夏至。

1年で昼の長さが最も長い日です。

でも、あいにくのお天気でせっかくの太陽が隠れてしまっています。

反対に1年で昼の長さが最も短い日は冬至。

夏至と比べるとお昼の長さが5時間弱も違うそうです!

夏至

確かに最近、練習に向かう道のりが明るくて、いつにも増してやる気が湧きます。

 

夏至南風(カーチーベー)

そして沖縄県では昨日、沖縄地方の梅雨の終わりを告げてくれる「夏至南風(カーチーベー)」が吹いたとのこと。

これは、湿気を帯びた南からの強い風で、夏至の頃に吹く南風なので「夏至南風(カーチーベー)」と言われます。

この風が吹くと、いよいよ夏の到来!

また、この風は数日間続きます。

昔はこの強い風を利用して沖縄から本土まで帆船で航海をしたようです。

そしてこの時期、お昼前後に太陽が沖縄の真上を通ります。

そのため沖縄では、真っ直ぐに立っている建物などは、影が真下にきます。

そうすると、まるで影がないように見えるので、ちょっと不思議な感じがしますね。

この現象が見れるのは、じつは日本中でも沖縄だけなんです!

ちょっと楽しそう♪

ぜひ直接見てみたいですね。

 

夏至の風習

さて、冬至の習慣は柚子湯&カボチャで風邪をひかないように願掛けすることが有名ですよね?

でも、夏至の習慣は分からなかったので調べてみました。

結果は、、、

冬至のように有名なものはないそうです。

ただ、一部の地域に風習として残っているものがありましたので、紹介したいと思います。

関東地方→新小麦で焼き餅を作って神に供える

島根県、熊本県→小麦で団子やまんじゅうを作って神に供える

大阪近郊→タコを食べる

京都府→水無月という和菓子を食べる

愛知県→無花果田楽を食べる

沖縄は特別な風習はありませんでした。

みなさんの地域はありましたか?

折角なので、風習を取り入れてみようと思ったのですが、、、

残念ながら新小麦のお餅は手に入りませんでした。

タコ!

それならば、、、、と、タコを購入。

大阪近郊の風習ですが、タコを使って酢の物を作りました♪

練習終わりにオリオンビールと酢の物。

オリオンビールと酢の物

この季節にはバッチリでした!

早く東京にもカーチーベーが吹いて梅雨が明けるといいですね!

今日は泡盛マイスターの奈美がお届けしました☆

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