今回の企み報告
- 2017年06月24日
- テーマ: 活動報告
皆さん、こんにちは!
沖縄は梅雨明けして本格的な夏が始まりました。
でも、東京の梅雨明けはもう少し先なようです、、、
夏が待ち遠しいですね(><)
代表不在での企画
以前から、ちょこちょことブログで登場する私達の企みの一つが本番を迎えました!
皆さんも“少しは”気になっていたと思いますが、、、
え?そんなことない??
いえいえ、折角なのでご報告しちゃいます☆
この企みが始まったきっかけは、
「自分たちの公演をお客さんとして見てみたい。」
という代表の一言。
そうなんです!
公演なんです!!
突然とんでもないことを言うのがうちの代表なんです!!!
なので、今回は3年後に迎える10周年に向けてのプレ公演を行おうという企み。
お客さんとしての招待は、代表と元団長の吉越さんのみ。
そして、このプレ公演の総まとめを任されたのは平良、美月、美織の3人。
まず3人でどんな構成にするか考えました。
「今までの公演とは違うものにしたい!」
と思い付いたのは、メンバーの提案でも出たストーリーテラーでした。
プレ公演に向けて
2名のストーリーテラーを中心に展開していく物語仕立て。
今回、そのストーリーテラーの主人公に大抜擢されたのは、最年少のまさひろと最近入団したばかりの宮城さん。
練習は各自が役割を分担して進められました。
久しぶりの演舞の思い出し作業や、新たなフォーメーション演舞の考案など、任されたメンバーは仕上げたものをメンバーに指導、練習に励みました。
大変なのは代表がいる場では練習ができないということ(><)
普段の練習とは別に集まり、練習をするのが学生や社会人にとってはとても大変でした。
以前のブログでもお話しした、イベント後に体育館で夜まで練習したことも…
過ぎて行く時間はあっという間で6/24、本番を迎えました。
朝から集まり最終調整。
ギリギリまでフォーメーションの確認や演舞変更などをチェック。
演舞によっては、本番の日に急遽出演が決まり、初めて練習するメンバーもいました(ー ー;)
本番当日
今回の会場は明正小学校の体育館。
会場に着くと音響や観客席の設置、音出しや映像の確認と相変わらずのバタバタ具合。
とんでもないことを言う代表は、前日夜にまたとんでもないことを言い出しました(>_<)
なんと!
本番当日の昼に明正小学校のエイサーチームの子ども達や保護者、そして一般公募生を招待したのです(~_~;)
おかげさまで代表が見ているだけで緊張するのに、さらにプレッシャーがかかりました。笑
本番前も本番中もハプニングや考えていなかった事がたくさん出てきて舞台裏はバタバタでした(^◇^;)
お客さんのはずの代表にも手伝ってもらったり、出演者がステージ以外を駆け回ったりしつつ、なんとかアンコールまでいただきました!笑
スタートから約1時間45分で公演は終了。
何とかやり遂げることが出来ました!
プレ公演を振り返って
初めて代表無しで全てをやり遂げ、代表のすごさを改めて思い知らされました。笑
他にもステージを作りあげる上で、裏方スタッフの方々のありがたみを本当にしみじみと感じることが出来ました。
音響、照明、タイムキーパーに舞台監督、出演しながらこれらの操作も自分たちで行うのは本当に大変!
ステージを作り上げるにはたくさんの方々の協力が必要なんだと改めて認識しました。
一つの大きな目標に向かっていく大変さ、難しさ、楽しさ、達成感もありましたが、団長を初め、他のメンバーの力で動いていた公演だったなーと感じました。
自分の力の無さやメンバーの頼り強さを感じ、すごく勉強になった1ヶ月半でした。
今回、観に来ていただいたみなさん、そして協力していただいたメンバーや保護者の方に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
この公演を通じ、新たな課題や改善点がたくさん見つかりました。
この経験を生かし、10周年にはみなさんに楽しんでいただけるよう、メンバー全員で頑張っていきたいと思います。
照屋美織