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昇龍と私 ~りん~

今日の「昇龍と私」は女性メンバー最年少のりんちゃん。

ジュニアから始めたりんちゃんは、最年少ながら芸歴の長さで数えると、上から数えたほうが早いんです。

小さくて可愛かった小学生のりんちゃんが、今ではすっかりお姉さんに(//∇//)

そんなりんちゃんのエイサーとの出会いを覗いてみましょう♪

 

きっかけはお姉ちゃん

皆さん、こんにちは。

琉球舞団 昇龍祭太鼓のりんです。

今回は私の「昇龍と私」についてお話させていただきます。

私が昇龍に入ったのは、今から約8年前の小学2年生の時でした。

きっかけは姉が昇龍のメンバーだったため、エイサーを見る機会が多くありました。

そんな環境のなか、水野さんが誘ってくれたこともあって、自分もやってみたいと思い入団しました。

りんちゃん_Jr.時代

小学生低学年の私にとって、大人のメンバーに混じっての練習や、普段の学校生活などでは決して体験できない演技テストの緊張感など、大変なこともたくさんありました。

でも、それも今思い返すととても充実していて楽しい毎日でした。

 

中学進学、そして高校へ

中学ではバスケ部に入部。

練習は毎日朝昼夕とあり、勉強も小学校とは比にならないくらい大変で、ハードな毎日でした。

それでもエイサーを辞めたいと思うことはなく、忙しい中で少しの時間を見つけ練習に行っていました。

イベントにもなかなか出れていませんが、行けたときに見るお客さんの反応が嬉しいなと思います。

りんちゃん_高校生

お客さんの前で太鼓を叩くと、私の叩く太鼓の音やフェーシがお客さんの耳に届き、私が笑うとお客さんも笑顔になってくれる。

そんな風にエイサーは「踊っている側も観ている側も幸せになれるとても素晴らしいものなのだ」と、とても強く思っています。

今は高校生になり、勉強や部活は前よりもさらに大変になりましたが、いつまでもエイサーをやりたいという思いや楽しいという気持ちはまだ入団当初のときと変わっていません。

これからも頑張りますので、琉球舞団昇龍祭太鼓と私の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

りん

りんちゃん

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