担当怖い(笑)~前編~
- 2017年09月25日
- テーマ: その他
今日の記事は、広報部の小島さんから。
昨日のイベントの裏側をご紹介します♪
担当怖い(笑)
昇龍祭太鼓では各イベントに担当がつき、立ち位置や曲目などを決めたり、現地で指示を出したりします。
イベントの出来不出来を左右する責任重大な役割です。
今回先輩の団員である美織さんの披露宴で演舞を披露することになり、担当に任命された私は、連日眠れぬ日々を過ごしていました…
嘘ですw
とはいえ、ここから私の葛藤が始まります。
いちゃりば結
まず曲目で迷いました。
昇龍祭太鼓には美織さんが振付けに携わった演舞があります。
その中に新宿エイサーのオープニングアクトで一度だけ披露した「いちゃりば結」という曲がありました。
↑「youtube」より引用 ↑
※琉球國祭り太鼓の呼び掛けで参加した演舞の為、タイトルが琉球國祭り太鼓となっていますが、映っているのはほぼ昇龍祭太鼓です※
沖縄観光をPRするための曲で、歌詞は謎かけになっています。
例えば、「君と僕との人生と 島ぞうりは結」と問いかけて、その心は、「ヤレホンニ 片方じゃ歩けない」といった感じです。
結婚式にピッタリじゃん!!
と思い、早速団員にも声かけ、鼻息荒く練習を開始。
、、、してみたものの、、、
その頃団体では「浅草ビートフェスティバル」の音響カー準備に追われ、代表は沖縄PV撮影の準備で大忙し。
さらには団員がパタパタと体調を崩し始め、一週間前までほぼ練習が出来ない状態に…
流石にこれでは見せられないということで曲目変更しました。
選んだ曲は「海の声」
美織さんが見たいと言っていた、との情報があったので決めました。
でも折角少しでも練習して、曲調が終始同じなので短めの音源も作ったので、「いちゃりば結」はどこかのイベントで披露したいですね。
選曲は難しい
さて、披露宴での私たちの持ち時間は15分でした。
さらに、元団長が新郎新婦の為にスペシャルムービーを作成してくれて、これが約4分。
となると、持ち時間は11分程度しかない!
1曲目はやはり「ミルクムナリ」ということで、どうしてもやりたかったもう1曲(これが長い曲でして)を少し縮めて、ショートバージョンを作成!!
何とか持ち時間内に収めました。
普段のイベントでは、会場の雰囲気を見てその場で決めたり、2回演舞があると1回目の反応を見て2回目の演舞曲を決めたりと、臨機応変にやることが多いです。
ただ今回はそうもいかず、これでいこう!!と決断するまで本当に迷いました。
後編につづく