沖縄入り!
- 2017年10月6日
- テーマ: 現地にて
みなさん、お元気でしょうか?
沖縄遠征期間中、ネット環境とか、スケジュール的なこととか、体力的なこととか、、、
言い訳すればキリがありませんが、危うく生存確認されそうな気配を感じた昇龍祭太鼓広報部ブログ担当です。
宣言しておきますね。
生きてます(笑)
今日からしっかり順を追って、遠征の様子をお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
先発隊出発!
今回の遠征、以前にもお伝えした通り、みんな出発がバラバラなんです。
ということで、まずは8:25発のフライトで出発する8名と8:55発のフライトで出発する4名が空港に集合。
先発隊で必要な荷物をすべて運ぶため、人数と荷物の量のバランスが凄いことになっています(笑)
7時に空港に集合したのに、手荷物を預けるのにかなり時間が掛かり、結局保安検査場を通過したのは8時。
やっぱり「余裕」とは縁遠い昇龍さんです( ̄∇ ̄)
那覇空港に到着後は、水野さんが今回の遠征中お世話になるマイクロバスを受け取りに糸満へ。
基本的に、午前入りのメンバーは夕方まではフリータイム。
既に予定が決まっているメンバーは、太鼓を所定の位置まで運んだら解散。
特に何にも決めてないメンバーはバスが迎えに来るまで待機。
無事にバスに荷物を積み込んだら、みんなで那覇市内の「みかど食堂」でお昼ごはん。
国際通り入口でバスを降り、14時に到着したメンバーとも合流。
思い思いにフリータイムを満喫したようです。
昇龍祭太鼓にしてはなんて平和な滑り出し、、、
沖縄でも!
でも、平和な時間のその裏で、バスチーム(といっても2人)は色々なものと戦っていましたσ(^_^;
主な戦いの内容は、撮影許可申請が難航している2か所へのご挨拶という名の直談判、新衣装や幟旗用の竹竿、新規に発注した締め太鼓の受け取り、作業するため(!?)の材料の調達などなど。
一番のトラブルは、新衣装のために送ったチャイナボタンが届いてなくて、衣装が仕上がってなかった事。
国際通りで散策中のメンバーにも連絡を取り、近くの生地屋さんやボタン屋さんを回って探してもらうも、見つからず。
那覇市内の大きな手芸屋にもなく、そこで紹介してもらった宜野湾の手芸屋さんに問い合わせ。
「希望のものかはわかりませんが、イメージに近いものはあると思います」
もうそこに掛けるしかない(>_<)
ただ、宜野湾の前に行かなければいけないところがまだまだあります。
ここ沖縄でも、そのどれもに時間ギリギリで飛び込むという、昇龍らしさをいかんなく発揮!
結局、その手芸屋さんには閉店時間に到着し、裏口から入れてもらうという特別対応をしていただきました。
本当にありがとうございました!
人の温かさに触れられてほっこり。
ちなみにこの時点ですでに19時。
フリータイム満喫組との待ち合わせは空港に18時。
ただ、予定外の捜索作業や、道が混んでいたことなどもあり、結局合流したのは、予定から2時間遅れの20時すぎ。
ちょうど東京からの後発組が那覇に向け出発した時間です。
17時半ごろ到着したメンバーや、前日に那覇入りしていた旭川支部長を含む「待ちぼうけ組」には、待っている間に空港内で食事をしてもらい、現地のボランティアメンバー2名とともに総勢17名で、今夜の宿泊先である本部へ。
なんだかんだと立ち寄りもあり、ホテルには23時に到着。
いや、疲れました。
やっぱり作業
先発隊は、チェックインを済ませたあと、やっぱり作業です。
幟旗用の竹竿に黒テープを巻いたり、矢じり部分の補修作業をしたり、大旗を作ったり、太鼓のカバーを外して帯を付けたり、、、
朝が早い為、出来ることは先に済ませておきます。
後発隊が到着した午前1時には、ほとんどの作業が終わっていましたが、、、
一番大変で、終わらなかった作業がこれ!
新衣装の仕上げです。
ボタンさえ届いていれば、プロが仕上げてくれていたのに、、、(;_;)
染粉を使って、赤色に染めるところから始めたので、濯ぎやら乾燥やらでかなり時間が掛かりました。
不器用なりに頑張ってボタンを付け終えたのは、起床時間の1時間前。
睡眠時間1時間、、、
撮影初日が一番ハードなスケジュールなのに、、、(T^T)
夜明けとともに、いよいよ、時間との戦いも幕開けです(笑)