宮古島のお話 ~海編~
- 2017年11月17日
- テーマ: 離島のお話
あ、どうも♪
ますます宮古島欠乏症気味の昇龍祭太鼓広報部ブログ担当です。
先日お届けした~基礎知識!?編~はいかがでしたでしょうか?
正直、全然役に立たない情報ばかりですみませんσ(^_^;
本当に役に立つ情報(!)を入手したい場合は、ガイドブック等でお確かめください(笑)
ここでは、あくまで個人的見解、いわゆる独断と偏見で宮古島を紹介していきたいと思います( ̄∇ ̄)
ということで、今日は大好きな宮古島の海について。
ただ、もう4年も宮古島を訪れていないので、私の画像や情報は結構古い、、、
でも、きっと海は変わらない姿でいてくれてると信じているので、そのまま掲載します。
景観などが変わっていたらごめんなさい。
抜群の透明度!
宮古島の海は透明度が高く、とても清廉。
何故だかわかりますか?
ヒントは、、、
飛行機から眺める宮古島!
そうなんです。
実は宮古島の地形は、ほぼ真っ平!
山がありません。
となければ、川もないんです。
川がないため、他の島とは違い、河口からの赤土の流出がありません。
そして何よりも、、、
宮古島は「隆起珊瑚」の島。
島の地層は琉球石灰岩の厚い層で出来ています。
この琉球石灰岩は多くの空隙を含んでいるため水が浸透しやすく、島に降り注ぐ雨は、そのまま地層へ吸い込まれていきます。
吸い込まれた雨は、琉球石灰岩の地層を通過する際、自然に濾過され、やがて湧水として海に流れ込みます。
そう。
島全体が巨大な濾過装置の役割を果たしているため、とても綺麗な海水となります。
また、石灰岩を通過することにより、多くのミネラル分を含んだ海水が出来上がります。
そんな海水をつかうからこそ、ギネスにも認定されているミネラル含有数世界一である宮古島の「雪塩」を作り出すことが出来るんですね。
宮古島の海、最高!
宮古ブルー
そんな私の大好きな宮古島の海たち。
友人や家族が来島するたびに観光案内をしていたのですが、、、
前回も書いた通り、宮古島の観光は海がメイン。
案内するところ案内するところ結局、全部海!(笑)
最終的にいつも
「次はね・・・」
と説明しながら
「ま、結局海なんだけど、、、」
と声が小さくなってしまい、私は大好きだけど案内された人が本当に楽しんでいてくれたかは未だに謎ですσ(^_^;
そんな大好きな海たちに順位はつけられないので、思いつくまま順不同でご紹介。
まずは有名どころ。
池間大橋に来間大橋、東平安名崎に西平安名崎。
まだまだ行きます!(笑)
来間島の長間浜にムスヌン浜、池間島のフナクシビーチに東の崖下。
伊良部島の中の島ビーチに下地空港沖、宮古島南岸エリアの前浜ビーチにシギラビーチ。
などなど、、、
挙げれば本当にキリがありません。
もはや名前を知らないビーチ(というか名前付いてるのかな?)とかも多いです(笑)
宮古島にはハブが居ないため、他人の畑とかを荒らさない限り、わりとどこでもガサガサと入っていけます。
適当にけもの道を進むと極上の宮古ブルーが広がっている!ということもしばしば。
ちなみに海中公園とか、伊良部大橋とか、わりと新しいスポットのことは分かりません。
だって、行ったことがないから(笑)
最初にお断りした通り、掲載している画像はちょっと古いです。
もしかしたら色々変わっているかもしれません。
砂山ビーチや吉野海岸、新城海岸などは整備されていたり、業者さんが入っていたりと、私が知っている頃と大分様変わりしているようです。
それに、まだまだ紹介しきれないほど、宮古島にはいろいろな表情をした海があります!
これらの画像はちゃんとしたカメラで撮ったものだけではなく、なんと!携帯カメラで撮った画像も含まれています。
素人が撮ってもきれいに撮れる宮古ブルー。
是非、宮古島に行って、自分だけのお気に入りの宮古ブルーを見つけてくださいねー(≧∇≦)/~