PV撮影の思い出 ~今帰仁城跡~
- 2017年12月26日
- テーマ: PV撮影の思い出
年賀状も郵便局へ預け、心配していたPV協賛の最後の方とも連絡が取れ、やっと肩の荷が下りた広報部ブログ担当です(//∇//)
あ、広報部としては、まだやること残ってるんですけどねσ(^_^;
「mo-le mo-le新春号」の編集作業とか、PVの公開準備(説明文の校正)とか。
でもまぁ、個人的には一段落です。
ということで、早速昨日の続きを♪
ドローン撮影
朝一の撮影を終え、次なる目的地へ!
今回の撮影は(も?)、大人数&大荷物での大移動!
となると移動手段も大掛かり。
この時点で、マイクロバス2台、レンタカー1台、風之舞さん1台、撮影班3台の計7台!!
となると一緒に移動、というより準備が出来た車両より順に移動開始です。
必然的に人数の多いマイクロバスは出発が遅くなりがち。
そんななか、朝が早かったからか、水野号がうっかりミス!
曲がるべき場所を華麗にスルー♪
通過した瞬間、それを見ていた後続車から
「行き過ぎです!」
と心配して電話が( ̄∇ ̄)
安心してください!
気付いてますから!!(笑)
・・・古くてすみません。
水野号、出遅れて最終到着です、、、σ(^_^;
到着した場所は『世界遺産 今帰仁城跡』
実はこの今帰仁城跡、2017年4月よりドローンを使った撮影が全面禁止になっていました。
メインとも言えるドローン撮影禁止!?
今回の撮影、今帰仁城跡は大丈夫なの!?
どうする?
昇龍祭太鼓!!
・・・な~んて、そんな簡単に引き下がるような代表ではございません。
しっかり下準備をし、沖縄県からの推薦状を手に事前交渉済みです。
あっさりと、しかも快く承諾を貰うことができました。
ステキ♡
ということで、今帰仁城跡の担当の方と合流し、撮影ポイントへ。
予想外!?
まずは代表的な景色である外郭(がいかく)での撮影。
のハズでしたが、またもや太陽待ち。
理想的な太陽の位置まで、まだ時間が早いため、先に最奥の志慶真門郭(しじまじょうかく)へ。
大荷物を抱え石畳の路を列になって進みます。
途中、とっても狭い場所もあり、幟を通すのが大変(>_<)
そして辿り着いた目的地。
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まぁ、ロケですからね。
太陽待ちも含め、自然が相手です。
思うようにならないこと、予想外のことは付きものです。
そう!
ここでも、予想外の事態が!!
水野さんが下見に来たときは、確かに存在していた演舞予定のスペース。
スペース、、、
って何?
一体どこにあるの!?
目の前に広がるのは一面の草・草・草・・・
腰高の雑草が生い茂る草原しかありません(*_*)
これには案内してくださった担当の方も苦笑い。
「いや、ここまでメンテナンスの手が回らなかったとはいえ、ちょっと凄いですねσ(^_^;」
夏の間の緑の成長を侮ってはいけません(笑)
そんな自然の驚異を踏みしめながら、足場を固めてみるものの、、、
緑の陰から存在を主張してくる子たちが、、、
ここにかつて建物が存在していたことを示す木の杭たちが「コンニチハ♪」
ドローンから撮影された映像を見ると、若干間隔の狭いところがあるのは、この子たちの影響です( ̄∇ ̄)
そんな自然豊かな環境での撮影。
その陰で実は映像ではわからない静かなる戦いが繰り広げられていました。
それは、、、
<空手チーム vs バッタ>
美織ちゃん曰く、
「低い態勢でポーズを取ると目の前にバッタ!∑(OωO; )悲鳴を上げないようにするのが大変だった 」
とのこと。
ま、私たちの方が侵入者ですからね、こればっかりは仕方ない( ̄∇ ̄)
途中景色を入れて撮影するために少し高くなっているところで選抜隊のみの演舞撮影。
手の空いているメンバーは記録写真を撮ったり、給水&休息を取ったり、荷物をまとめて移動の準備をしたり。
そして再び外郭へ。
撮影のタイミングでたまたま通り掛かったツアー団体の方から演舞後に、拍手をいただきました。
記念撮影スポットを独占していたにも関わらず、温かい反応に感謝×2です☆
ここでも、やっぱり太陽待ち。
先程の草原と違ってここは芝生だし踊りやすそう?
いやいや、、、
実は(>_<)
前は段差で、後ろの方も足下が岩場だったり、やっぱりここも大変でした。
そして何より大変だったのは幟&旗持ちの方々。
慣れないお手伝いなのに、これまた風が強いこと!
ホント、大変だったと思います(>_<)
ありがとうございました!
今帰仁城跡での撮影も無事、予定分を撮り終え、次なる目的地へ。
次からはお待ちかね!朝の大寝坊でドキドキだったあの人(笑)を含む2名が合流します♪
お楽しみにー!