私の好きな沖縄 ~三井編~
- 2018年02月14日
- テーマ: 離島のお話
今日はバレンタインデー。
昇龍祭太鼓でも、練習に参加した人限定でチョコレートが配られていました(笑)
そんな愛を語らうにはぴったりな日。
今日は三井さんの「沖縄愛」をご紹介。
むむ、、、
宮古好きの私に強力なライバル出現!?
いやいや、負けません!! ← なんの争い?(笑)
宮古島でダイビング!
新人の三井です!
沖縄好きが高じてエイサー、三線、泡盛と琉球文化に浸かりまくりの現在ですが、沖縄好きの始まり、出会いのきっかけはダイビングでした。
一番通ったのは宮古島!
沖縄本島や慶良間諸島、石垣島と海の中の楽しみ方が全く違うのをご存知ですか?
ダイビングと聞くと想像するのは「白砂に点在する珊瑚の海でクマノミなどの熱帯魚を鑑賞する」スタイルだと思いますが、宮古島は別の魅力があります!
宮古島は隆起珊瑚からできた琉球石灰岩が多い島なので空洞がとても多いんです。
これが波の浸食で広がると洞窟になります。
特に宮古島と橋で繋がる伊良部島と下地島にはそんな水中洞窟が数え切れないほどあって、幻想的なアドベンチャーが楽しめます!
代表的なポイントを挙げますと
「魔王の宮殿」
「アントニオガウディ」
「通り池」
この3つがウルトラメジャー!!
そして3つとも趣きが全く違います!
魔王の宮殿
洞窟をくぐると大きな縦穴に出るのが特徴。
この通称「玉座の間」は縦穴の天井から太陽光がレーザーのように降り注いで上部を泳ぐ魚や水底を照らします。
眺めてるだけで時間を忘れますが空気が無くなってしまうので長居はできません。
途中の洞窟を水中ライトで照らしながら進むのも冒険感があってドキドキします!
アントニオガウディ
水深36mにある空洞の底から上を見上げると人の顔のような穴が空いていてそこから光が注いでいます。
深いので初心者向きではありませんが、深いからこその景色があります。
通り池
巨大な水中横穴を抜けると内陸の池に浮上できる珍しいポイントです!
この池は下地島の観光スポットでもあるので浮上して上を見上げると観光客が手を振っていたりします(笑)
横穴は天井で水深20m、底は水深40m!
池と海の色の違いを楽しめるのも魅力で池側はグリーン、海側はブルーに見えます。
池で浮上する際にはサーモクラインという冷水と温水の境界線を見る事も!
他にも沢山の洞窟ポイントやサンゴ礁ポイントがありますが、宮古島に足を運んだら陸地だけでなく海の中もぜひぜひ観て下さいね!
巨大な橋で5つの島が繋がっているなど陸の観光スポットも盛り沢山!
JALとANAの練習用空港だった下地島空港も観光用リゾート空港化工事が始まります!
以上、大好きな沖縄の中でも大好きな宮古島の紹介でした!