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エイサーが好き ~美月~

皆さまこんにちは!

美月です!

この間8周年を迎えた昇龍祭太鼓

今日は

「普段あまりお話しないような事を書きたいなー」

っと思ったので私のエイサー愛について語っちゃいます☆笑

ディープな話になりますが引かないで下さいね!笑

 

飽き性な私

いきなりどういう事!?

と思いましたよね。笑

そうなんです、私とっても飽き性なんです。

習い事や趣味、ダイエットから勉強。

あまり長続きしないタイプで。

でも、、、

エイサーは10年目!!!!

年齢の半分近くですよ!!笑

続けたというより、気づいたらこんなにも長くなっていたという感じです。

本当すごいなあ。

でも、本当にエイサーが好きで、踊る事が大好きだから続けられたんです。

笑顔で楽しく♪

 

踊りに向き合う事

ある人に聞かれた事があります。

「踊ってるときって、何考えてる?」

うーん、なんだろう??

と考えたんですけど、、、

その時演舞してる曲の意味を考えているんではないかと思います。

三線の花だったら大好きな祖父母のこと。

披露宴などにお呼ばれした際のかりゆしの夜だったら、これから共に歩んでいくお二人のこと。

その曲で何を伝えられるか、その曲に合った”踊り方”などを考えている事が多いです。

踊る時に、私が一番気にしている事があります。

群舞であるエイサー

その中でいかに”私らしさ”を表現できるかです。

同じ動きをして合わせた上での私らしさ。

凛々しい真顔

 

力強く、時に優しく、華やかに、表情まで変えるようにしています。

優しい笑顔、でっかい笑顔、凛々しい真顔。

曲に合わせてそんな所にも工夫を凝らして踊ります。

こんな風に、自分なりの踊りを考えるのがとても楽しくて楽しくて。

そして、それを観てもらって誰かに何かが伝わった時の嬉しさ。

これが踊りにとことん向き合うことの最大の理由だと思います。

 

エイサーの魅力

エイサーは全体で見ても面白い。

一糸乱れず揃ってる様子はとにかく鳥肌が立ちます。

エイサーの魅力

様々な太鼓を打ち鳴らし、死ぬほど汗をかいて、大きな笑顔とふぇーしで盛り上げる。

これがエイサーの究極の魅力だと思っています。

そんなエイサーに魅せられて、年々エイサーの認知度も上がっているように思えます。

内地でも多くのエイサー団体が活動しており、チーム毎の個性が光ります。

昇龍祭太鼓の魅力は、、、

なんだろう?

揃った演技?

メンバーの笑顔?

かっこいい衣装?

これは、踊っている側よりもお客様の方が分かるかもしれませんね(^^)

 

かける想い

自分の父が沖縄生まれで、沖縄には深い関係があります。

沖縄が大好きで、エイサーが大好き。

父の大切な故郷の文化を通して、沢山の人に応援してもらえてる事。

沢山の繋がりや仲間が増えた事。

生きている中で一番のエピソードであると思っています。

この先、いつかは引退する日が来るでしょう。

その時に、「照屋美月」らしい踊りが存在していればいいなと思います。

それをメンバーの誰かが「真似したい」なんて思ってくれたら、嬉しいですね。

私が中学生のとき、憧れていた先輩のように。

長くなりましたが!

8年目の琉球舞団 昇龍祭太鼓も、応援よろしくお願い致します^ ^

照屋美月

昇龍祭太鼓の魅力

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