ミルクムナリ
- 2018年03月10日
- テーマ: 創作エイサー
新年に昇龍祭太鼓オリジナルPV第2弾として「ミルクムナリ」を公開してから早いもので2ヶ月以上が経過。
お陰さまで再生回数も2万回を突破。
順調に回数を伸ばしています。
ただ、単純に比較すると七月節は公開から42ヶ月で65万回。
「もっともっとたくさんの皆様に見て頂きたいなぁ~」
と思う昇龍祭太鼓広報部です。
今日はそんなミルクムナリのお話。
創作エイサーの代表曲!
創作エイサーといえばこの曲!
というくらいメジャーな「ミルクムナリ」
私が宮古島時代に出演したイベント「太鼓の祭典」では、どの参加団体も「ミルクムナリなら踊れる」という事で、最後のアンコールは出演者全員でのミルクムナリでした。
うちなーんちゅからは「小学校の運動会で踊った~」という声をよく聞きます。
なぜこんなに「ミルクムナリ」がメジャーになったのでしょう??
もちろん、曲が魅力的であったり、演舞が魅力的であったり、色々な要因があると思います。
でも一番は「振付を考えた琉球國祭り太鼓が世界的に支部を持ち、様々なところで披露しているから」というのが大きいですよね。
実は琉球國祭り太鼓による演舞指導用のDVDも販売されています。
実際のイベントでは、大太鼓やパーランクー、締め太鼓に空手、扇、手獅子、、、
様々な演舞具を用い、踊られています。
このDVDに収録されているのは、大太鼓とパーランクー。
そして左側のDVDには「ミルクムナリ“空手バージョン”もおまけで収録!!」と書いてあります。
太っ腹!(笑)
より魅力的に、、、
演舞指導用のDVD販売からもわかるように、一般に広く門戸を広げている「ミルクムナリ」
私たちは、昇龍祭太鼓としてさらに魅力的な演舞を披露できるよう、様々なこだわりを持って、日々演舞に磨きをかけています。
その1つが空手演舞。
指導用DVDには琉球國祭り太鼓の「空手バージョン」が収録されています。
でも昇龍祭太鼓の空手は、沖縄空手 上地流・琉球古武道 與儀会館の恭子さんとともに振付を行ったオリジナル演舞なんです。
また、なかなか披露するシーンがありませんが、PVにも収録されている棒術の演舞は、川上さんの振付によるもの。
たとえ同じ振付だったとしても、演舞の魅せ方というのは団体ごとに違います。
私たち大太鼓の演舞にも、たくさんのこだわりが詰まっています。
是非、色々な団体との違いを見つけてみてくださいね。
昇龍祭太鼓の演舞が見てくれている方々にとって、魅力的に見えるよう更に精進していきたいと思います。
たくさんの想いがつまったこのPV。
是非、たくさんの方に見てもらえるよう、皆さまのご協力をお願いいたします!