京都出張所物語~立ち上げ~
先日の活動報告でも少し触れましたが、、、
我等が締め隊のメンバーであるカズが、7月1日からアメリカに留学します。
ということは、、、
そうなんです。
残念ながら京都出張所がアメリカに移転(!?)します。
そんな京都出張所の思い出をカズから語ってもらいました(笑)
支部ならぬ出張所!?
こんにちは!
京都出張所?のカズです。
「京都出張所物語」
と題して、出張所?(支部ではない笑)の立ち上げから現在に至るまでを数回に分けてお伝えしたいと思います。
今回のテーマは、京都出張所「立ち上げ」です。
昇龍祭太鼓に復帰
前回自分の“昇龍と私”でもお話ししましたが、僕はもともと昇龍の前身団体である琉球國祭太鼓東京支部にジュニアメンバーとして所属していました。
その後高校進学と同時にエイサーからは離れていましたが、高校卒業と同時に昇龍祭太鼓に復帰。
2014年からデビューを目指して練習を開始しました。
水野さんの衝撃発言
昇龍に復帰してからすぐのあるイベント中、師匠である水野さんから衝撃的な発言が。
それは、
「夏までに締めでデビューしてもらう」
というものでした。
締めは大太鼓を長年やってきたメンバーから選抜されるもの。
大太鼓でのデビューより前に締めでデビューすることは、これまでになく、とても異例なことでした。
水野さんには驚かされてばかりですが、これも水野さんからの信頼の証拠だと思い、夏のデビューに向けて練習を開始しました。
締めデビュー
締めでのデビューには基本曲だけでなくイベントでよく使う曲、レギュラーメンバーが踊る曲など20曲以上を数ヶ月で覚える必要がありました。
しかもただ覚えるのではなく、すべての曲をお客様の前で演舞できるレベルまでに仕上げなければいけません。
そのために練習以外の時間も稽古場を使って練習を重ねていました。
そのかいもあり、7月にデビュー。
締めとして2014年の新宿エイサーにも参加することができました。
いざ関西へ
その後、順番が前後したものの大太鼓でもデビュー。
正式にレギュラーメンバーとなり、バリバリ活躍するぞーと思っていた矢先、大学の進学で関西へ引っ越すことに…
(↑ 出発の日。新幹線のホームで)
それでも昇龍を続けたかったため、わがままを聞いてもらい、関西でも活動させてもらうこととなりました。
こうして誕生したのが「京都出張所?」でした。
京都出張所物語②ではこれまでの活動を振り返りたいと思います!