沖縄の水事情
東京は梅雨入り後、雨と共に気温もぐ~んと下がってしまい、体調も崩してしまいそうなくらい温暖の差がはげしいですね~
いち早く5月のGW明けに梅雨入りした沖縄。
今年は全然雨が降らず、ダムの貯水量も心配されていたのですが、昨日今日の2日間で、2ヶ月分の降水量を一挙に取り戻したようです。
梅雨明け間近でやっと梅雨らしい天気になったってことかな?
カルチャーショック?
そうそう、私が東京に上京した時に驚いて、印象に残っていることがあります。
それは、建物の違い。
沖縄の一軒家は、鉄筋コンクリート造の家が多いのに対して、東京の一軒家は木造モルタル造の家が多いということ。
この違いには凄く驚きました。
沖縄では台風がよく通過するため頑丈な家が求められます。
そのため、台風の影響を受けにくい鉄筋コンクリート造の2~3階建ての家が建ち並びます。
それと、もう一つ。
東京の一般住宅には給水タンクが無いということに衝撃を受けました。
沖縄の水事情
沖縄の降水量は東京に比べても多いのですが、土壌がサンゴ礁の上にあるため、降った雨がそのまま海に流れてしまい、保水力がありません。
そのうえ人口密度が高いので、水不足になることがしばしばありました。
そこでウチナー人は、各家庭に給水タンクを備えつけている家が殆どなんです。
へぇ~( ̄∇ ̄)
最近では、給水制限が出ても何とか凌げるくらいになっているので、私の実家では先日の改修工事で給水タンクへの配水を止めてしまいました。
そんな沖縄の給水タンク、実はいろんな形があるんです。
沖縄をドライブして家々を見ていると、面白い給水タンクがありますので、そんなところにも注目してみてくださいね~