子ども達への指導
突然現れた台風12号。
昨日の深夜に突然発生して、進路が関東方面という、異例の形で突然の台風!
ホントに勘弁して欲しいです。
それは私だけの想いではなく、たくさんの出演者の想いでもあります。
新宿エイサーまつり
今年が第17回となる新宿エイサーまつり。
回を重ねる毎に年々規模が大きくなってきています。
エイサーの本拠地である沖縄からも3団体が新宿エイサーまつりに参加します。
その他にも小学校や養護学校のたくさんの子供たちがこの日を待ち望み、練習に励んできています。
そんな新宿エイサーまつりを何とか開催できるような天気に戻ってもらいたいものです。
子ども達への指導
今日は100名以上で参加する世田谷区用賀小学校のエイサー指導に行ってきました。
人数が多いのにも驚かされますが、生徒さん一人一人の礼儀もちゃんと指導されていることに嬉しい驚きです。
一人一人が自分のところまで
「今日はよろしくお願いします」
と挨拶にきてくれるんです。
一人一人とコミュニケーションをとれるのは凄く距離が近くなるような感じで、とてもGoodです。
私が小学生に指導を始めたのは17年前。
第1回新宿エイサーまつりへ出演して貰うため、世田谷区立明正小学校の生徒たちに指導したことがきっかけでした。
その当時、太鼓の後輩が明正小の教師を務めていて、明正小の運動会に出演したことがありました。
その関係で新宿エイサーまつりに参加したもらった経緯があります。
明正小から用賀小へ
明正小で教員をされていた齋藤先生が翌年用賀小へ赴任。
齋藤先生の尽力で用賀小にもエイサーが受け継がれるようになったです。
明正小と用賀小とは長いお付き合いになり、たまにそのころの生徒が声を掛けてきたりもします。
成人を迎えた子や中高大に入学し、
「明正小、用賀小でエイサーやってました!」
と声をかけてくれる子もいます。
たくさんの子供たちがエイサーに触れ沖縄に少しでも関心を持ってくれるのは本当に嬉しいことです。
大きな「フェーシ(お囃子)」を出して練習に励む子供たちは本当に輝いています。
新宿エイサーまつり当日まで天気が持ちこたえて、子供たちの練習の成果を発揮できるよう雨だけは降らないことを祈ります。
みんなもてるてる坊主のご用意を!
おまけ
今回の練習の様子を、団体名の紹介とともに用賀小学校の「学校日記」に掲載してくださいました!
ぜひこちらもチェックしてみてくださいね♪