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全島エイサーへの想い

昨日から猛暑日が戻ってきましたね。

そんな炎天下の中、昇龍祭太鼓は正午から夜21時まで世田谷区明正小学校のグランドと体育館で最後の確認を行ってきました。

明正小学校で練習

ようやく広い場所で構成通りの動きを確認することができました。

メンバーが全員揃うことが本番までなく、参加していない人の事も考えながら確認をしていかなければなりません!

夜は体育館

 

全島エイサーまつりへの想い

エイサーに携わっている者にとって憧れの舞台である「沖縄全島エイサーまつり」

この全島エイサーに特別枠として出演させていただける事を心から光栄に思います。

長年この舞台に立つことを目標に掲げてきました。

その分、出演が決まった時は嬉しい気持ちと同時に、歴史ある舞台に立つことへの緊張感で身が引き締まる思いでした。

直ぐに団員全員に出演決定の連絡をして、団体の総力を挙げて取り組むことを伝えました。

沖縄全島エイサーまつり

 

認識の違い

ただ!

昇龍祭太鼓の現役メンバーの中で全島エイサーまつりへ参加したことがあるのは、自分一人。

新人を始めメンバーの多くが「沖縄全島エイサーまつり」の事をあまり知りません。

メンバー達にとっては、新宿エイサーまつりの方が全島エイサーよりも身近でビックイベントとして認識されているようです。

4月下旬に臨時総会を開き、全島エイサーまつりの事をいろいろ話して聞かせましたが、やはり温度差があるのは事実です。

エイサーの本場沖縄で演舞できる事の重みを100回話して聞かせるより

「百聞は一見にしかず」

ということで、メンバーにはしっかり肌で感じてもらい、後生にも伝えていけるような環境を整えていこうと考えました。

実際に他の団体の演舞を見てもらったり、会場の独特の雰囲気を感じ取ってもらったり、全島エイサーまつりの重みを体感してもらえればと思います。

 

沢山の方に支えられて

今回、昇龍祭太鼓は東京本部だけではなく、タイ支部や旭川支部も参加します。

また舞踊団「飛琉(HARU)」や那覇市安里旗頭青年団、ダンサーやボランティアの方々など、、、

今回の出演にあたり、本当にたくさんのご支援やご協力をいただいています。

皆さまの想いを胸にエイサーの本場「沖縄」の地で、一打一打に魂を込めて演舞を披露していきます。

沖縄全島エイサーまつりまであと7日!

あと7日!

是非!

ご声援のほど、よろしくお願いします。

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