昇龍の不思議 ~見て学べ~
- 2018年10月23日
- テーマ: 練習風景
前回、思いつきで付けたタイトル「昇龍の不思議」
なんだかシリーズ化しそうな不思議な感じです(笑)
今日の記事はさおりさんから☆
早速行ってみましょー!
昇龍の不思議
前回の「昇龍の不思議 〜誕生日〜」を読んで、普段から感じていた不思議を書いてみることにしました。
昇龍の不思議。
それは『見て学べ』な方針です。
以前も「デビューまでの道☆」で紹介しましたが、、、
昇龍祭太鼓では、一人前になりイベントなど人前で演舞できるようになるには、数々の試験があります。
そして試験を受けている新人が練習できるのは課題曲の2つ先まで。
そんな新人時代でも、唯一、みんなと一緒に通し曲を全曲叩ける機会があります。
それは、、、
【練習の最初から参加している者】にのみ与えられる、通し練習への参加権‼️
これは、せっかく練習時間を設定しても、練習開始最初から参加している人が少なかった事に対する対応策として始まりました。
見て学べ!
新人が基本曲を全曲通して踊れるこの貴重な時間。
指導の時間ではないので、分からないなりにも流れる曲について行くしかありません。
通し練習に参加し、見よう見まねで、先輩方の演舞を見て、踊りを覚えていきます。
また、フェーシも聞きながら覚えていきます。
なので、ちゃんと教わると、
「えー、そんなの知らなかった」
とびっくりすることも…。
新人時代は、これがスパルタに感じられ、
「そりゃ無茶なー」
と思ったこともありましたが、今考えてみると、どんな仕事も実はそうなのかも。
『まねることは学ぶこと』
それが一番身につくのかもなーとも思った今日この頃です。