萬國津梁
代表の勢いが止まらない!!
このまま更新も全部やってくれないかな?(笑)
なんてことを考えてしまった広報部ブログ担当です。
今日は、前々回の告知通り「萬国津梁」についてです☆
萬国津梁とは
「代表のつぶやき」というコーナーができ、いろいろ記事ネタを思いつきつつも期間が空いてしまうとネタも詰まってしまい、旬な事が書けなくなってしまいます。
そういう時は勢いが大切です。
「旗頭話」から勢いにのって3日連チャンで代表のつぶやきをいかせてもらいたいと思います。
旗頭話の続きで、今日は昇龍祭太鼓の旗頭に掲げてある旗字『萬國津梁』のことについてお話しをしたいと思います。
萬國津梁とはすなわち他国の国々と架け橋を繋ぐという意味が込められています。
この言葉は1458年に当時の琉球王「尚泰久王(しょうたいきゅうおう)」が首里城に鋳造させた釣鐘に刻まれた漢文から引用しています。
この漢文の中に「万国津梁」という単語が入っていて、旗頭の幟旗を製作する際に旗字として使用しました。
この漢文は全国の皆さんもテレビなどで一度は見たことがあるんじゃないでしょうか?
最近で言うと、故・翁長雄志前沖縄県知事が県庁の知事室に安室奈美恵さんを招いたときの画像がわかりやすいと思います。
沖縄県民栄誉賞の授与式の時に、知事と安室ちゃんの後ろの屏風に記されていたのが、万国津梁の鐘に刻まれた銘文なんですよ!
へぇ~ 深~い
琉球の誇り
琉球國は独立した国として1429年から1879年までの450年間、日本の南西諸島に存在した王制の国でした。
琉球王は25代続きアジア諸島を中心に様々な国と架け橋を結んでいたのです。
何と素晴らしいことでしょうか、沖縄(琉球)に産まれ育った事を本当に誇りに思います。
旗頭もそうですが、沖縄の文化や芸能が大好きです。
沖縄を離れて東京に住んでいますが、沖縄を愛しています。
自分が産まれる前の前世でも琉球人だったと言われたことがあります。
その時(前世)も王族に仕える芸能をしていた人だと告げられました(驚)
ん~なるほど。
だから琉球に関わる芸能や龍とかにも拘りがあるのかもしれませんね!
(龍や鳳凰、五色之雲や金色大好きです)
そんな先人らが残してきた言葉を後世にも伝えていけるよう『萬國津梁』の心意気で世界に向けて、ここ東京から沖縄文化を発信していきます。
沖縄と世界の国々が架け橋となれるよう、これからも何らかの形で色々なことに携わっていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
シンカヌチャー ハネーカスンドー!